塾長の松谷学と申します。
まつたに数学塾は、算数・数学が得意な人が興味のままに楽しみながら新しいことをどんどん学んでもっと得意になれる塾であり、今は得意ではないけれど東大京大医学部志望など高い目標を持っている人が適切に努力する方法を知り自分の成長を実感しながら走り切るための塾であり、近所の信頼できる第三者として私が生徒全員を責任をもって教え見守る塾です。
私が教育に携わって15年以上たちます。キャリアの最初は出版社での数学英語の教材開発からスタートし全国の多くの生徒向けに標準レベルの教材から東大京大対策教材まで制作して参りました。そのなかで、より近くで生徒が成長するその瞬間を見たいという思いが止められなくなり、個別指導塾教室長を3年間務めたあと、さらに生徒をより近くでサポートするため数学専門塾「稲荷塾」で講師として勤める中で塾講師としての基盤を築いて参りました。
その間少子化が進行し続け、大学全入時代と言われていますが、東大京大医学部などハイレベルな大学受験では競争は激しいままですし、指導していてもそのように感じます。
その中でも数学、英語についての指導の重要性がとても高いというのは生徒にとっても保護者様にとっても、塾にとっても共通認識です。しかし、世の中には、映像授業、集団授業、個別指導などいろいろな指導が玉石混交であり、生徒一人一人も中学受験経験者か、高校受験経験者かなどでも状況が随分違うこともあり、保護者も生徒も迷うことが非常に多いです。実際には、中学受験をするコースでも、高校受験をするコースでも目標に達することは十分可能です。
しかし、特に数学についての全体の学習量や最終的な難易度、理解に達するまでの個人差が激しいという科目特性を考えると、適切な指導者から全体を見据えたうえで効率的に学習していくことが必要です。私は、「稲荷塾」で勤務するうちに、洗練されたテキスト、効率的な数学カリキュラム、生徒に自ら学ばせる反転授業や演習のシステムに感銘を受け、本人のある程度の資質があればどのようなところからでも高いレベルに到達する可能性を感じ、これをより多くの人に届けられればきっと多くの生徒が自分の想像を超えたところにたどり着けるはずと確信しました。そして、自分がそれを伝えられるような適切な指導者になりたいと強く望んでいるのに気づきました。適切な指導者にもいろんな種類があると思いますが、僕自身は、最終的に講師として生徒や保護者様から信頼してもらえ、受験全般のことを理解しており、情熱をもっていて、そのうえでどの学年の生徒にも寄り添える人間でありたいと考えています。
小学生にはキラキラとした無垢な輝きが、中学生には大人への脱皮の途中の成長の輝きが、大人である高校生には目標に向けて真摯に努力する人間としての輝きがあると思います。そのそれぞれの段階の生徒に対して、近所の信頼できる第三者として適切なコミュニケーションをとりながら、健やかに成長していって、巣立っていって欲しいと願っています。勉強だって苦しいばかりでは続きません。学ぶことや理解することの楽しさ、少ししんどくてもそれを超えた時の喜び・芽生える自信、それを感じて欲しいと思いますし、そうなれるよう側で見守りサポートしたいと思います。
そこで、私のこれまでの様々な学年やレベルの生徒指導経験を生かして、算数数学指導を小4~高卒までのどのような段階でもどのような状況でもその段階での最適な道を示したいと思っていますし、いざというときに何でも頼ってもらえる人間でありたいと思っています。
また、英語教材開発経験や、TOEICや英検受験の経験から、英語教育、英会話にも情熱をもっていますので、まずは数学を受講する生徒へのアドバイスなどを通して貢献していきたいと思います。
授業時間は、高3生以外は週1回の通塾が基本で、19:10~21:10を基本の時間帯にしていますので、部活終わりにも通いやすいと思います。僕自身もテニス部の副部長として高3まで頑張ったうえで(マグレで近畿大会にも出場!)受験に臨んでいましたから、勉強だけでなく、高校生活で部活も本気で頑張りたいという生徒もしっかり応援したいと思います。