| 大学 | 学部 | 学科 | 氏名 | 出身高校 |
|---|---|---|---|---|
| 京都大学 | 医学部 | 医学科 | 藤澤 俊介 | 洛北 |
| 京都大学 | 薬学部 | 三浦 駿 | 洛南 | |
| 京都大学 | 経済学部 | 林 七星 | 立命館 | |
| 京都大学 | 法学部 | 上中 智瑛 | 洛南 | |
| 京都大学 | 法学部 | 早田 丈 | 洛星 | |
| 京都大学 | 教育学部 | 藤野 加奈 | 西京 | |
| 大阪大学 | 法学部 | 国際政治学科 | 藤原 礼絵里 | 西京 |
| 神戸大学 | 工学部 | 市民工学科 | 庄田 翼 | 東大寺 |
| 神戸大学 | 医学部 | 医学科 | 玉井 亮太郎 | 堀川 |
| 京都府立医科大学 | 医学部 | 医学科 | 飛鳥 開成 | 洛南 |
| 京都府立医科大学 | 医学部 | 医学科 | 荒木 真緒 | 西京 |
| 京都府立医科大学 | 医学部 | 医学科 | 篠山 岬 | 洛星 |
| 滋賀医科大学 | 医学部 | 医学科 | 石川 寛樹 | 洛星 |
合格者の声
京都大学医学部医学科合格 藤澤俊介 洛北高校
僕は受験生活を通し安定した成績をとっていましたが、2次試験で過去最悪に近い出来となり、結果的には京医に滑り込み合格という形でした。以下のような流れの体験記となっておりますので、ぜひ必要な部分だけ読んでいただければと思います。
1、受験生活の大まかな振り返り
2、各教科の学習方針とオススメ教材
3、なぜ本番失敗してしまったのか
1、受験生活の大まかな振り返り
ーーー高1〜高2ーーー
僕がまつたに数学塾に入塾したのは高1の9月でした。それまでは中学入学以来東進で先取りしていましたが、中高一貫校特有の中だるみが原因で成績が伸びなくなっていました。
その後高2までは、英語と物理、化学については鉄緑会に通っていたこともあり、基本的には塾の予習と復習で手一杯でした。平日は2〜3時間、休日は7時間ほどの勉強時間でした。学校の授業については取捨選択を意識して入試に必要な部分だけを聞き、副教科は内職をしていました。
成績が一番伸びたのは高2の秋〜冬です。数学が仕上がり、理科も全範囲の学習を一周できたことで、1学年上の受験生とも十分戦えるレベルになりました。京大の同日模試ではあと少しで医学部の最低点というところまで達しました。
ーーー高3ーーー
数学は過去問の添削を松谷先生にしてもらい、英物化は研伸館に行っていました(鉄緑は高3で大阪に行かないといけなくなるのでやめました)。国語も、研伸館の講習をたまにとっていました。数学以外の質問や英作文などの質問は主にChatGPTを活用していました。ちなみに、河合塾や駿台の講座をとったこともあります。これほど塾を渡り歩いた受験生は珍しいんじゃないでしょうか笑
家ではどうしてもだらけてしまうので、主に自習室に通って勉強するようになり、家に帰ってからはその日の疑問解消を少しする程度でした。平日4〜5時間、休日8〜9時間くらいの勉強時間でした。受験生にしては短めかもしれません。
本番のシミュレーションとして、冠模試は積極的に受けていました(駿台と河合だけでなく、代ゼミと東進も)。全て理系で1桁順位と、安定した成績をとれていたと思います。
最後に社会の選択科目についてです。僕は高2まで地理にしていたのですが、高3の4月に公共政経に変え、結果的に満点をとることができました。公共政経は一般常識で6〜7割確保できますし、高得点も狙いやすいので超オススメです!
2、各教科の学習方針とオススメ教材
ーーー数学ーーー
僕は高1の9月から数3と演習1、高2で演習数3と演習2を受講していました。まつたに数学塾の授業は、単元ごとの要点が理解しやすい、非常に洗練された構成になっています。東進でバラバラの知識を詰め込んでいた僕は、毎週授業を受けるたびに頭の中のロードマップがどんどん整理されていくのを実感していました。また、「配られた問題が解け次第、先生に見てもらって次に進む」というシステムも魅力的で、周りの受験生より1問でも多く解いてやろう、と切磋琢磨することができました。
高3になると京大、東大の過去問を毎週1年分ずつ個人的に添削してもらっていました。間違えた問題については思考回路を先生と共有し、どのくらいの難易度の問題だったか、ミスの原因はなんなのか、何の発想が欠けていたかなどを探っていました。最終的には京大45年+冠模試過去問10セット+東大25年を終わらせました。
〈オススメ教材〉
東大入試詳解25年(駿台)…東大の方がハイレベルな問題が多く、いい練習になります
京大入試数学 51年の軌跡(東京出版)…当時の受験生の声が載っていて楽しいですが、正直そんなに役には立たないかも
入試数学の掌握(エール出版社)…解法の道筋の説明がかなり丁寧。オススメ
ーーー英語ーーー
京大英語はよく国語力が肝だと言われますが、国語の苦手な僕でもしっかり戦えたので、そんなことないと思います。単語については、最初に単語帳を2〜3周した後、まだ意味を覚えられないものは「WordHolic」というアプリに書き写し、周回していました。
〈オススメ教材〉
京大入試に学ぶ英語難構文の真髄(プレイス)…内容はとても良いです。実際の入試問題が多すぎて過問演習しにくくなるのが玉に瑕
東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)…テーマごとにまとまっていてすごく覚えやすいです
ーーー国語ーーー
模試の採点と本番の採点の基準が(おそらく)違うのが注意すべき点だと思います。僕はずっと模試の採点に影響を受けて、とにかく要素を盛り込んでいましたが、あまり好ましくない書き方な気がします。本番は採点官の心象を第一に考えるように急遽変更しました。
〈オススメ教材〉
東進・東大特進の林修先生の授業…どの解答要素を盛り込むべきか、客観的に説明してくれます
3、なぜ本番失敗してしまったのか
僕は本番の数学で、3完しかできませんでした(京医受験生としてはかなり厳しい結果です)。具体的には1番で図示をミスし、3番と4番は模範解答と違う方針で解答を試みて頓挫しました。また、化学も1つの数え間違えが連鎖して十数点を一気に失いました。原因を分析してみた結果がこちらです。
①慢心があった
正直これが根本にあります。模試では失敗した科目をたまたま他の科目で挽回できていたため、本番もなんとかなるだろうと考え、その失敗した科目から目を背けていました。全ての科目で最大の下振れを引いたときのことなんて、頭にありませんでした。僕は、安全圏なんて事実上存在しないんだと、この受験を通して気づけました。
②ミスを克服しきれなかった
練習段階でも1年分で2〜3個くらいケアレスミスはありましたが、それが致命傷になることはあまりありませんでした。そのため、実力でわからなかった問題ばかりに目が向いてしまい、ミスの根本的な原因を探ろうとしませんでした。ミスノートを作ってはいましたが、「蒸気圧の問題では⚪︎⚪︎に気をつける」など具体的すぎる問題ばかり。大量のメモの内容は本番では全て吹き飛んでしまいました…
特に注意すべきなのは、共通テストからの切り替えです。共テでは大量の文章を短時間で処理する必要があるため、情報を拾い読みする癖がついてしまいます。僕はそれを2次試験まで引きずった結果、前から順番に問題文を最後まで読まなくなってしまい、誤読ミスが多発しました。
③復習のサイクルが定着しなかった
まつたに数学塾の教材を含め、1週間後に前の週の内容を振り返るくらいはしていましたが、その後見返す機会を設けられませんでした。共通テスト明けの1ヶ月で全て見返す方針でしたが、終わるはずもありません。どうしても新しい問題を解いて点数をつける方が楽しいし勉強した気にもなるので、ついつい優先してしまいました。きちんとスケジュールを立て、復習や疑問解消の日を設けるべきでした。
これだけのしくじりをしても合格を勝ち取ったのは、全教科まんべんなく対策し、苦手科目を克服していたからなのかな、と思っています。最後になりましたが、2年半松谷先生には数学においても、モチベーションの面でも本当にお世話になりました。合格を報告しに行ったとき、先生は(僕自身以上に?)合格を喜んでくれました。生徒思いの最高の先生です。ありがとうございました!
(※松谷注 彼の入試の感触を聞いてから、自分が油断させてしまったんだろうか、自分のあの教え方が悪かったのだろうかとかいうのをずっと考えてしまって、塾が休み中もずっと何か上の空でした。
そして、合格発表の日。1時間経っても連絡がありません。教室でパソコンの前でひとり、申し訳なさとやるせなさで感情がおかしくなっていたときに、
ガチャ。
「受かりました!!!」
泣きながら抱き着いて喜んでしまいました。
こんな優秀でしかもとびきりいいやつがちゃんと報われる世の中で本当によかった。間違いなく最高のお医者さんになってくれると思います。本当におめでとう!!!本当に自分の後悔ない自分のできる中の最大限の準備を万全にして、そしてそのうえで本番でどれだけ出せるかで決まるんだなというのを、後輩たちも感じてもらえたらと思います。入試はなかなか厳しいです。そして僕自身も彼と2年半一緒に学べてとっても楽しかったです。指導する側も成長させてくれるすごい生徒でした!)
京都大学薬学部合格 三浦駿 洛南高校
僕が松谷塾に入塾したのは高校三年生からでした。それまでは吹奏楽部に所属しており、勉強とはほど遠い生活を送っていました。そのため、成績は芳しくなく、駿台模試でも判定はいつもDやEばかりで、数学の偏差値も55くらいでした。
高校三年生になって部活を辞めたこともあり、数学の塾に入ろうと思い、大手も含めていろいろ探していました。その中で目に留まったのが松谷塾でした。
松谷塾の授業形式が僕にとってとても魅力的だったからです。他の塾では予習してきた問題の解説を授業で行う形式が多いですが、松谷塾では授業中にたくさん演習を積むことができます。僕は理数系の科目に関しては、授業を聞くよりも自分で問題を解く方が成績が伸びるタイプだったので、この授業形式が自分に合っていると感じました。
また、個人塾ということもあり先生との距離が近く、気軽に質問できたこともとても有益でした。気になる参考書や過去問を見せていただいたり、貸してくださったりするなど、授業の他にも多くのサポートをしていただきました。
松谷塾で勉強を続けるうちに、成績も少しずつ伸びていきました。そして秋ごろには成績がぐんと伸びました。嬉しくて松谷先生に報告したところ、先生は僕以上に喜んでくださり、ブログにあげられていました笑
「ちょっと見てくださいよ」みたいな題名だったと思います。受験において合否を大きく分ける教科は、やはり数学だと思います。よく「数学は高一・高二で完成させろ!」と言われますが、高三からでも十分間に合うと思います。諦めずに努力を続けることが大切だと感じました。実際、僕は本番で6問中5問を完答することができました。
また、僕はもともと成績が良くなかったこともあり、「周りに追いつけ、追い越せ」という気持ちで勉強していました。そのため精神的に追い詰められることもあまりなく、比較的気楽に勉強に取り組めたのも良かったのかなと思います。
最後になりましたが、これまで自分を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。
(※松谷注 高3の最初はまだまだでしたが、素朴な質問がレベルの高い質問でいつも楽しませてもらっていました。そしたら、高3の半ばくらいから割と覚醒気味で、最後の方はこれはきっといけるんじゃないか!というレベルになっていましたが、結構難しかった今年の京大数学で見事5完はすごいです!!
本当にめちゃくちゃ伸びてくれた最高の生徒だったと思います!!!おめでとう!!!!
ちなみに彼が言ってたブログはこれですね(笑)先生ちょっと見てくださいよ。 )
京都府立医科大学医学部医学科合格 飛鳥開成 洛南高校
高一の春、母の友人の勧めにより松谷塾にお世話になることになりました。僕は元々数学を中学一年生の頃から3年間研伸館中学生課程でお世話になり、高校進級のタイミングで受けた研伸館のクラス判定テストでは最難関のクラス判定が出たのもあって、そのまま高校生課程でお世話になるつもりで授業を受けていましたが、そこで数学の基礎が定着していないことに気づきすぐに辞めて、松谷塾で数学を教わることを決心しました。
高校一年生時は、予習→問題演習→復習というサイクルがしっかり回せていたこと、松谷先生やチューターの方が質問に対して親身に対応してくださること、そして演習1のテキストが素晴らしいこともあり、数学力が着実に上がっていました。その結果、高2の夏の駿台全国模試では京大医学部でA判定が出ており、このまま京大を目指そうと考えていました。
しかし、高2になって学校では数Ⅲの予習動画を見なくてはならない、部活にも熱心に取り組む、理科を高2のうちに終わらせておくために塾が合わせて週3→週5に変わると言ったこともあり、松谷塾の数学の復習が甘くなり、僕の数学力は横ばいでした。理科も高2の時に研伸館の最難関のクラスに通っていましたが、授業内容とスピードについていけず、中々成績は伸びませんでした。(プライドが邪魔して、クラスを下げる選択ができなかった。)そのため、高2の冬の駿台全国模試(理科が初めて判定に影響する模試)では見事にE判定を取り、京大が厳しいと感じました。そこから、高3の八月まで京大志望ではありましたが、夏のオープンも実戦もE判定だったために、九月から京都府立医科大学に志望校を変えました。当時は勉強しても成績が上がらない、他の皆んなは解けるのに僕一人だけ解けないという現実に打ちのめされ、苛立っていましたが、先生が僕の愚痴にも耳を傾けた上で一緒に勉強の方法を模索してくださったおかげで、突破口が見出せたように思います。そこからは『出来ない問題は真摯に受け止めて、出来なかった要因を探り、時に基礎を振り返ってまた解き直す』という習慣を確立したことによって合格することが出来たと考えています。模試での京都府立医大の判定は一度B判定を取った以外は、オールA判定でしたが、特に、最後の模試では、全国の京都府立医大志願者の中で1位をとることができました。また、塾の直前演習でも、僕の苦手な演習2も安定して点を取ることが出来、2次試験本番では4問中3完することができました。
少し長くなりましたが、私の体験から後輩のみなさんにお伝えしたいことは2つあります。
一つ目は『演習→出来ない問題の原因を探る→時々基礎に戻る→解き直し』のサイクルを作ることです。このサイクルを作るには、他の科目(特に理科)を高校一年生の時から学習し、高校2年生次にある程度数学に触れる時間を作ることが肝だと思います。
二つ目は、自分自身に素直になることです。
このアドバイスは松谷塾を含める他の塾で数学以外を習っている方にも言えますが、自分のレベルをしっかりと見極めて、自分のレベルに合った学習をその都度していきましょう。何事も始め(基礎)が肝心です。
僕が松谷塾に通って良かったと思える要因の一つがこれです。一クラスが10人程度で、先生と相談しやすく、授業でついていけなくても、その都度先生が生徒にあった代替案を提案してくださり、自分のレベルにあった学習をしていくことができると思います。また、テキストの問題は適度な難易度で数学力を鍛えるには十分だと思います。分からなくても、質問すれば先生やチューターの方が親身に対応してくださります。このような環境は松谷数学塾でしか得られないと思います。
先生、本当に3年間お世話になりました。ありがとうございました!
(※松谷注 途中彼がテストなどでも上手くいってなくて苦しかったときに、苦手分野について、基礎問題だけをまとめたものを渡したようなこともあったかもしれません。それで、彼の今もってる強みを伝えつつ、もう一度基本を確認して自分の足元をしっかり固めたら絶対にまた伸び始める。絶対できるって伝えたような気がします。
それで、共通テストの後の直前演習の第1回の彼の答案を確認したときに、「ついにやったな。めっちゃ伸びてるぞ。」と伝えました。スランプに苦しんでるときを知ってたので、そこから本当に愚直に頑張り続けたんだなって。決して一日や二日で変わるものじゃないですから。そこからの彼は最後の最後まで伸び続けて、実力を出せばまず大丈夫だろうというところまで来ていました。それでも本番に出せるかどうかはその時次第ですが、迷いなく本当に集中してやりきってくれたようです。
元々人間的に優しい彼ですが、苦しいときも知ってそれも乗り越える強さを身につけた今本当に素敵なお医者さんになってくれるんじゃないかって思います。
最高にやりきったなあ!!本当におめでとう!!!)
