東大実戦の問題をちら見。京大実戦も今週。

松谷です。

先週末行われた東大実戦の理系文系問題をちら解きしました。

う~む、まず、理系の問題はかなり難しいですね。

東大オープンの問題も難しいなと思いましたが、同じくらい難しかったです。

つまり、結局模試は、難しかった今年の東大入試くらいの難しさをイメージしているということですね。

やっぱり平均が30点(120点中)とかそういうレベルですね。

家でやる分には面白いんですけど、時間内で処理すると考えるとかなり厳しい局面が訪れます。

高得点とろうと思えば思うほど苦しいですね。半分の60点とかでもかなり大変だなという印象です。40点くらいで合格レベルに乗ってくるというような気がします。(この前の京大オープンの難易度で9割くらいある人で半分くらいとかそんなイメージの難易度でした。)

 

現役生は高度な知識も含めてそろそろ入ってきた段階だと思うので、過去問などを通じたセット練習を通じて処理力も磨いていかなければなりませんね。

ちなみに文系の問題は適度に難しくちょっと計算が多め。という印象でした。

誰でも取れる簡単な問題がないし、誰もできない問題もない。

こうなると全部の大問に時間を割かざるをえなくなってくるので、結構時間配分でやられる可能性もあるなと。

 

今週末は京大実戦があるみたいです。

それぞれの中でまずは中間地点としても模試に最大限の実力を発揮すべく準備して欲しいなと思います。

そして、模試が終わったらいよいよ共通テストも相まって受験の大詰めという感じです。

模試のときで自分の完成度が見えると思いますので、そこでの課題や伸びしろなどを考慮して共通テストとのバランスを考えて勉強していって欲しいなと思います。

 

11月はまだ2次試験重視というイメージですが、12月は共テにかなりシフトして、1月は完全シフトという感じですね。東大とか京大は実際は結構パーセンテージが25%くらいと低めなのでね。

ただ、医学部志望など共通テストでかなり決まってしまう傾向がある大学を受ける場合は、結構共通テストにかけていった方がいいと思います。正直共通テスト死ぬとめちゃくちゃ苦しいです。

 

 

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