数学,勉強に何か楽しみを見つけて欲しい!

教えていて思うのは、生徒にはやっぱり何かしら楽しんで欲しいなということです。

何か気づきがあったときに、おー、あー、なるほどー、そういうことか、悔しい、みたいな感じで素直な感情を持てるということはとても大事なんですね。

それは、教える側も教えていてとても楽しくなりますし、本人も学習の身についていく実感、分からなかったことが分かる実感を得られ、学習が加速していって、とても良い影響を与えると思います。

最初はテストの点数を取れるから嬉しいとかでいいですし、そのあとどこかで分からなかったことが分かること、出来なかったことが出来るようになることに何か楽しいという思いを持ってくれればなと。それがないと長くは続かないかなと感じていますのでね。

 

そういう意味では、僕は楽しんでもらうようにコミュニケーションを取りたいなと思っています。

それは、些細な疑問の解決かもしれませんし、生徒の小さな発見の共有かもしれませんし、成長を一緒に噛み締めることかもしれません。

いずれにせよ、勉強しなければならない、という強迫観念だけでの勉強にはならないようにしたいと思います。

そこから勉強の継続のエネルギーが生まれると思うからですね。

 

できるだけ長い間見守って、東大京大医学部などに巣立っていくところを見たいなと思います。

チューターとして手伝ってくれるならそれは嬉しいんですけどね笑