入塾テストは実力ではなく相性を測っているだけ。絶対そう。
松谷です。
昨日から面談を開始しています。
中学数学は入塾テストを実施しています。その中には残念ながら基準に達しないケースも複数ありました。
また、小学生部の生徒に相性が合わないかもしれないとお伝えしたケースもありました。
これらは、生徒の実力不足ではありません。
あくまで相性を測っているだけです。
絶対そうです。
過去の生徒の履歴から、このくらいの点数や状況の子がうまく行ったケースがないというケースをお断りするようにしています。
これはその子の状況の時に塾の方式でやったときに上手く行かないということが高確率で予想されるということを言っているだけなんです。
つまり、それは塾の実力不足を表しているといえると思います。
決してそういう生徒がそのあとに勉強で上手くいかないというわけではありません。
断るときはものすごく葛藤します。
うちのような小さい塾がそんなことをいう資格があるのか。権利があるのか。
それでも、その時点では正直な情報を伝えることこそがきっと誠実な対応なんだと信じています。
その結果、中学生部がもし少し空きが出る期間があってもそれはそれでいいじゃないかと。
塾の利益だけを追求しているんじゃなくて、生徒の利益になることを目指しているんだから。
そう自分に言い聞かなせながら泣いてますね。
お断りするという選択、ものすごくエネルギーを使う決断だと思います。
でも、相手の方を思ってですもんね。
サッカー選手やスポーツ選手でも、チームを移籍した途端に光り輝く選手が沢山いますよね。
無理に入ってもらって上手くいかないことが続くと良くない塾だなとも思いまして。。
この判断でいいのか日々考えながらですね。個人塾なので自分なりにしっかり考えてそのときどきの最善を目指していきたいと思います!