小学校受験・中学校受験・高校受験どれがいいというのはない!

松谷です。

うちの塾の塾生における高校生の、

高校受験組と中学受験組と小学校受験組の割合を調べてみました。

そうすると

高校受験組34%人、中学受験組52%人、小学校受験組13%人いました。

 

で、どの受験体制だからいいというのはありません。完全に個人によります。

 

強いて言うなら、高校受験組の人はだいたい高校受験を通して自分の実力が分かっている面があるので、進学校の人しか通っていないような気はします。京都の堀川西京嵯峨野とか大阪の北野とかそういったところの人が大多数です。

でもそんなこといったって、中学受験組もほとんど洛星とか洛南とか東大寺とか高槻とか洛北とか西京とかの人がかなり多くて、一部、立命館とか同志社とか京女の人とかって感じなので、結局進学校の人が通っているような気はします。

公立小学校や公立中学校の人たちも通っていますが、ほとんどが上にあげた学校に行くんだろうと思います。

小学校組ではしっかりやれているタイプの人しかうちの塾にいないので、そういう人はちゃんと進学校の中で優秀な状況にいるようです。

 

ということで、結局個人の実力によって、自然にどこかのタイミングで上記のような進学校に吸い寄せられることになるだけで、どの受験体制がいいということはないと思います。

もちろん、それぞれの受験体制によって、その体制ならこういう風にしておくのがスタンダードだよねみたいなそういうのはあります。

たとえば公立高校とかだと数学の学習が遅れがちだから、中学のうちに高校数学や英語をやや進めておいた方がベターだろうみたいなそういうやつです。

でも、そのあたりのポイントさえ押さえておけば結局個人によるのですから、

自分の選んだ進路が自分にとって最善だったと思えるようにしていけばいいというだけですね!!!

 

 

 

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