めちゃくちゃ寒い!マイナスの世界へのいざない。

松谷です。

今日めちゃくちゃ寒いですね!!!

ひえぇ。

最低気温がマイナスになっていましたわ。

いやあ。

防寒してきてくださいね。

 

さて、中学数学の導入の時に、マイナスの話をすることがあるんですが、

僕は、「京都の気温って、冬に0度を下回って-2℃とかになるってしっている?」

っていうことから入るときも多いんですね。

特に冬に説明するときは気分的にそうですね(笑)

「温度計の0度の下側に普通のプラスの数(正の数)と対称にマイナスの世界が広がっているんやで。」

みたいな話をするんですね。

なんとなく身近な世界とつなげてほしくてね。

 

でも実際温度の世界では、プラスとマイナスは完全に非対称ですけどね!

マイナスは-273℃くらい(絶対零度でしたっけね)でおしまいな一方で、プラスは何千℃みたいなところまでいきますからね。

K(ケルビン)で表したら絶対零度のところが0Kですからね。物質の熱振動によって温度が決まりますから、原子の振動が完全に止まっている状態が下限になりますしね。実際には本当に完全には止まらないという話もありますが。

 

いずれにせよ、全然0℃を境に対称じゃなかったですね!!

まあいいか。そんなのも科学の世界の誘いになっているのかもしれませんしね。

温度の上限はあるのか?みたいなね。

ビッグバン直後の10^32℃がこれまでの最高到達温度とされているが、理想的には上限はないはずだ。宇宙がこれからも膨張し続けるならばそれを一点に収縮させたときの温度はこれまでの最高を超えるはずである。しかし宇宙を膨張させるエネルギーはどうなっているのだ。う~む。ロマンですね。(より知りませんのでwikipedia参照笑)

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