数学リハビリ2025慶應医学部の確率統計?の問題を。

松谷です。
一次募集としての面談を一通り終えました。
高校受験生を除くとだいたい生徒さんも決まってきた感じがしますので、少しほっとしました。

ちょっと息抜きに、昨日行われたらしい、
慶應医学部の数学の問題を一部だけやってみようかなと。

いや、ちょっと確率統計の知識が出たいう噂を聞きましたので、やってみようかなと。思ったわけですね。
2次試験で難関大で出したというケースの最初に近いですからね。
これから、国公立2次試験などもありますが、確率統計が範囲に入っている、東大や府立医大などなどは少し参考になるのかなと。

概要としては、
だいたい慶應医学部は
第1問小問集合
第2問確率(漸化式?)
のこり2問みたいな構成のようです。
特に第1,2問はしっかり取るべき問題と言われている感じなんですね。
残りの問題については最後の方は数三のかなり鬱陶しい計算問題が出るというのが慣例かなと。
全体的には割と処理が重い問題が出るのが特徴ですね。

まあ、全部やるのは、またのお楽しみとして、第1,2問だけやってみました。

 

第1問

いやあ、統計めちゃくちゃ簡単ですね。
これは数2b習いたての中2,3くらいでも出来るかなって感じですね。
共通テストより易しいくらいの。

二つ目の統計のやつは知識的には簡単ですけど、部分積分があるので、数3学んだ人ならできるって感じですね。

いやあ、中3生くらいがやったら、大学受験の問題が解けた!というモチベーションアップにつながるかもしれませんね!

残りの問題は複素数のn乗を極形式などでやる問題と複素数と整数の簡単な問題という感じでした。

ちょっと例年の難易度を知らないのですが、全部で10分くらいでできるような問題だったかなと。

第1問の小問集合からある程度計算が結構重いイメージがあるので、それからすると例年よりかなりやりやすいんじゃないでしょうかね。

あまり例年の傾向を知らない人が言うようなことじゃないかもしれませんが。。。

第2問

確率漸化式の問題でした。慶應医学部は毎年確率漸化式の問題らしくて、ここはがっちり対策してきて取るべきところと言われているみたいです。

でも今回は漸化式は立てるだけという感じで特に難しいことはなく。どっちかというと漸化式を解くだけの問題でした。

特殊解型って感じで処理したらいいですね。はい。cnについてはn+1乗で割ったりしたらうっとうしいかなと。

そのあとも、あら、期待値と分散!ほう!しかもしっかり定義を分かってないと無理じゃないですか!

いやあ定義を分かってたら難しくない。分かってなかったら全然分からないという感じですね!

このあたりは超上位層は余裕だと思うんですけど、どうなんでしょうかね。確率統計ちゃんと押さえてない人からすると出しやがった!って感じなのかもしれませんね。

統計出題範囲に入っている大学の人は見ておいたらいいんじゃないかなと思います!

 

第3問、4問解いてないですけど、、貼っておきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です