知る人ぞ知る塾であればよいか?有名な塾を目指すべきか?
松谷です。
生徒の保護者さんから、「友人がたまたま気になってる塾がまつたに数学塾だったんです!びっくりしました!」っていうような嬉しい?報告をもらって少し思ったことがあったんですね。
それは、塾というのは有名な塾を目指すべきか?知る人ぞ知る塾であればいいか?
という問題ですね。
これは、まあまず商業的な問題で考えると有名であるにこしたことはないとは思うんですよね。
つまり、塾というのは生徒がいないと成り立たない事業で、有名であった方が明らかに気付いてもらいやすいからですね。
やっぱり事業というのは継続してなんぼなところもあって、going concernであることはすごく重要なんだとは思うんですね。
僕についてはなかば趣味的に教えてる面もありますが、それは常にパンパンに生徒がいるからそうできてる面もありますからね。
あとはなんとなく塾生が誇りを持てるような塾だといいなって思っていて、それなら有名な方がいいのかなって思うことはあります。
でも、一方で別にいたずらに有名になりたいわけではないんですよね。
結局キャパもある程度限られてるし、しかも割と一部の生徒にしか合わない塾でもあるので、全体に売り込んでも仕方ないという面もありますからね。合う人には合うけど、合わない人には合わないという典型的な塾ではあると思うので。
だから、知る人ぞ知る塾だったらいいんだとは思っています。
しかし、知る人が極端に少ないとまたそれはそれで問題でね。。
でも、まあ、有名な塾って目指すものではない気がしますしね。
うちは有名な塾を目指します!っていうのを掲げるっていうのは、中身より見た目を重視します!みたいな宣言のような気がして、、ちょっと好きにはなれないかな。。。。
「人がいつもあふれるくらいには知られているけど、知っている人は知っているような塾。」
結局これを目指しているわけですね。少子化だとしてもね。
それは結局有名な塾なのか?微妙な塩梅がありますね。。。
要は、しっかり運営をして、実績を重ね続けて、適度に発信し続ける。
ってことですかね。
適度な薄い発信を今日もしましたね(笑)
去年は去年の生徒をいかにサポートできるかに塾の命運がかかってました。
なんとかかんとかぎりぎり命からがら切り抜けたと思ったら、
今年はまた、今年の生徒をいかにサポートできるかに塾の命運がかかっています。
ん?!なんだこれは!!!毎年毎年死ぬ思いの勝負が続くじゃないか!!!
まあ当たり前か。生徒一人一人がそうですからね。
頑張ります。なんとなく応援して下っている人もいるような気がしますので。