中学数学ラス、小学生部は個別指導なのか?小人数制集団型なのか?
松谷です。
昨日、生徒に、「小学生でも好きな進度で中学数学を学ぶことができるのはここしかなかった。」
と言われたんですね。
「そんなことないよ。無限にあるよ。どの個別指導塾でもできるよ」と答えたんですね。
そうしたら、「完全な個別は嫌だったから集団でだったらここだけだったの。」って言われたんですね。
で、「えっうちは、小学生部と中学数学クラスは個別指導じゃないの?」
って聞いたら、「違います。5人いるから集団です。」ていう主張でした。
うちの塾の小学生部と中学数学クラスは、講師と生徒の比が1対5で教えているのが普通です。
これなんですけど、一応僕の教えている感覚からいうと個別指導なんですね。
ただ、僕は個別指導塾の塾長をしていた経験の方からいうと、
一般的には、1対1か1対2くらいまでを個別指導塾と呼び、1対3くらいから個別指導とは名ばかりでややまがい物感が出てきて、事実上自習をちょっとだけサポートしているみたいなノリになってくるというのが通例でしょう。
一般的にはそうなんですね。
で、実際確かに、完全に個人個人が別々の教科書をやり、しかもいろいろな教科をやっていて、学年もばらばらな場合においては、そうかなと思います。
特に国語や社会とかがやっかいで、それらが混ざってくると時間のやりくりがなかなか大変なんですよ。1対2でもきついと感じることもあるくらいです。
一方で、こと小学算数や中学数学についてはそんなことないんですね。問題を解く時間が絶対ありますし、教えることもある程度経験や力量がある人が教えたら割と1分とか長くても2分で教えられます。
あまりにも苦手な子とかが混ざっていなければ、それで間違いなくスムーズに進むんですね。
それでうちの教材でうちの平均的な生徒像で考えたときには、1対5というのが本当に適正人数比なんですよね。
生徒も質問で待つことがほとんどなく、先生も適度に忙しく過ごせる、経験的にはそういう風な人数比なんです。
だから、値段もある程度抑えられるし、それでいて、周りも多少進度は違えど似たようなことをやっているので、緩やかな連帯を感じられるのが良いアクセントになっているんじゃないかなと思います。
そして、結構楽しく授業を受けられて、しかもどんどん自分のペースで進めることができて、最高なんじゃないかと思います!
中学数学だって、ある程度向いている子がやれば、間違いなく1年以内に終えることができて、だいたい堀川高校の合格レベルに達することができます。
これは、これまで100人以上の子が通ってきた道なので間違いないことかなと思います。
ということで、
中学数学クラスと小学生部の授業形式を少し説明することとなってしまいましたが。。。
まあいいか。
小さい塾であんまり枠がないですが、バチっとはまる子が来て、楽しそうに勉強してくれたら嬉しいなと思っていますね!


