生徒との会話機会をシステムに組み込む。

やっぱり生徒と会話ややりとりすることが生徒のやる気向上、生徒の上達、生徒の状態の把握、そして僕自身のモチベーションに寄与するのではないかと感じる出来事が最近ありました。

これは講師全般がというより、僕がそういう風に感じたということですね。

その感覚が正しいとすれば、必然的に生徒と会話できる機会を複数回組み込むように授業を組み立てるのが肝要です。

もちろん生徒人数が爆発しすぎると無理ですが、15,6人くらいまでなら、なんとかできる気がしています。

小学生部、中学数学クラスのやりとりは必然なので何も考えなくてよかったのですが、高校数学の反転授業でも大丈夫そうだなと感じてきました。

 

まず、予習課題の質問のやりとり、ポイント講義中の発問と回答のやりとり、少し演習させたりするときのできたかできてないかのやりとり、採点時の答案でのやりとり、テスト直しでの出来た人とのやりとり、テスト直しが終わりきらなかった人との解答を配りながらでの様子見でのやりとり、解答配っても理解できない部分のやりとり、追加プリントの不明点でのやりとり、追加プリントできたときのやりとり、授業後のちょっとしたやりとり。

これだけバリエーションのあるやりとりのなかでも必ずできる人も出来ない人も、質問する人もしない人も含めてデフォルトでするやりとりを取り入れられれば、生徒の利益のベースができますし、こちらのモチベーションの基本が保てるような気がしました。

実際、実はやりとりがなくてもあんまり成績に違いはない可能性はありますが、僕のモチベーションがただ下がりになっちゃって続かないんですよね笑

仕事だからモチベーション下がろうがなんだろうがやろうと思えばできるんでしょうけど、その場合の自分のイマイチな精神状態って相手にも伝わると思うんですよね。

 

そんななかですが、なんとなく僕のモチベーションを下げずに楽しく教えられるなという感触を得ました。気のせいかもしれませんが笑

 

あとは、生徒に来てもらうだけですね!

それが難しいんでしょうけど笑

 

まあ、地道に頑張ります💪