生徒を、さん・くん呼びするのは配慮不足なのか?!

松谷です。

僕は生徒のことをたいていは、

男子は〇〇くん、

女子は〇〇さん

と呼んでいます。

これが実際はちょっとだけ時代遅れなのかもしれません。

小学校の授業参観とか行ってみると、全員に対して

〇〇さん

って呼んでいるんですね。男子も女子も。

 

昔は、先生というのは生徒の苗字を呼び捨てしていたような気がしますが、いつの間にかそんな風に変わっているようです。

 

僕はそんな変遷も良く知らず、ただ呼び捨てはなんとなく性に合わないなと思って、男子なら〇〇くん、女子なら〇〇さんと自然に呼んでいました。

しかし、それさえもちょっと時代遅れなようですね。

おそらく多様性配慮、ジェンダーの固定観念を植え付けないなどの配慮がなされているんでしょうかね。それで全員さん付けなんですかね。

これが公立だけの話なのか、私立もなのか、小学校だけなの話なのか、中高もなのかそれはちょっと知りません。

でもなんとなくそういうところにも時代の流れが読み取れますね。

先ほど言った多様性やジェンダーの観点以外にも、先生が尊敬すべき対象であるというような意識がなくなったということなのか、モンスターペアレンツへの対応なのかそれとも先生を守るためなのか。良く分かりませんがいろいろな社会的背景が混ざっているんだろうなと感じましたね。

まあうちは個人塾なのでとりあえず僕個人の感性でやってますし、特に変えなくてもいいかなと今は思っていますが、なんとなくそんなことを感じましたね。もちろんある程度は柔軟にやっていきたいとは思いますが。

もしかしたら、他の塾とかもしくは習いごととかもそういう学校と同じような流れになっているんでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です