武器は揃ってきた。研ぎ澄ますべし。京大医学部志望はアスリートっぽい。
松谷です。
授業は後半に折り返してきて、
実際は授業で必要な武器はほとんど渡せてきたという状況になってきたような気がします。
だから、これからは収穫をしていく時期です。
しかしながら、武器というものは、研ぎ澄ませていかないと模試や本番では十分な得点には至らないんですよね。
だから、研ぎ澄ませるべく演習をしていって欲しいなと。武器をどううまく引っ張り出せるか、どのように使えるか、どれくらいのスピード感で使えるか、1問どれくらいでできているか、ミスしないか、などなど実戦を意識しつつ、これまでの内容を復習しつつ血肉にしていって欲しいなと思います。実戦演習のなかで再度落とし込む感じですね。
そういえば、京大実戦模試などで、京大医学部に、A判定の人やB判定の人もいました。
しかし、このあたりの志望の人はライバルもレベルが非常に高いのでまったく油断ができないのが難しいところです。夏でD、E判定などでもまくってきて本番にはぎりぎりの勝負まで追い上げてくる人がいますからね。
客観的な結果で見ると少しは楽観視したくなる気もするのですが(特に1位とかがあると、、)、本人の内部心境はまったく違っていそうで、緊張感が漂っています。でもそうあるべきなんだと思います。怖い厳しい世界ですから。
雰囲気は一種のアスリートみたいな感じですね。チューターの寺迫くんが受験で追い込んでいるときも思いましたが。
細部の調整を行いつつ、自分の動きを確認していく感じが。
A判定B判定の人は方向性はいいのでその勢いで学習し、C判定D判定E判定の人は必死に課題に向き合って次こそはと思って学習する。
夏の模試をどう生かして秋の模試に臨むかが結局大事かなと。
特に理科はまだほとんどの人にものすごい伸びしろがありますから。