年末なので気にる本を買う。行列とか。
松谷です。
年末なので、年末にいろいろ見てみたいなと思いまして、
本屋にちょろっと寄りまして、気になる本を買いました!
年末のそういう時間っていいですよね。部屋でみんな思い思いにゆったり時間を過ごしたりするのがなんとなくいいなって。受験生はそういうわけにはいかないと思いますが、それ以外の生徒だったらそうかなって。なんというか生きているありがたみを感じられる気がします。
買った本は、適当な僕の趣味の洋書と、英文解釈演習書、京大英語過去問最新バージョン が英語関連ですね。
あとは、数学の行列関連ですね。
まだ、少し不透明ですけど、今の文部科学省の有識者会議による検討では、次の指導要領の改訂(2032年から)の方向性がデータサイエンスのベースになる線形代数のもとになる行列とかを入れそうな流れみたいなんですね。高校数学再編、ABCを失くして1つにする?
だいぶ先ではありますが、少しずつ見ておこうかなと思いまして。
いや、もちろん、僕は行列については高校でも学習しましたし、大学でも線形代数やりましたけど、まあ正直吹っ飛んでるんですよね。。。必要は発明の母ということで。。。。
モノグラフの行列は行列だけをまとめて深堀りしているので結構良さそうですね。表紙がリニューアルしてますね。あとは、数Cの教科書ガイドは、すでに一部だけ行列のところがありますので、一応教科書的な記述も見ておこうかなって。
洋書のlife as we knew itは、
「天体観測イベントで月に小さい隕石が衝突するみたいなのを見ていたら、衝撃が異常に大きく月の位置が地球にかなり近づいたことで、引力の関係で海洋の異常災害が各地で起こり、皆が逃げ惑うなかで、ちょっと複雑な家庭環境の家族が狂乱の世の中を切り抜けられるのか?」みたいな感じの話みたいですね。まだ、最初の2章しか読んでないので、想像するにですが。
結構読みやすいので、高校生とかに良さそう。文がしっかりしているので、受験英語系統と相性が良さそうな小説ですね。Giverとかと同じようなレベル感ですかね。デストピアストーリーなので、中2病の人にもおすすめ(笑)
もう1個の洋書のThe Little Princeは、
実際には買ったわけではなく、もらったみたいな感じです。この本については大人になって改めて読んでみたら感じ方が違うんじゃないかっていうような気がしますね。なんとなく。速く読もうと思えば読めるでしょうけど、そういうんじゃなくて味わうのがいいかもしれませんね。詩みたいな感じで。僕はそらへんの感性がいっちゃってるので、デトックス的に読むのもいいかな(笑)教室の気になる生徒が読むのも良さそうですね。
英文解釈演習99は大学入試出典の中ではなかなか難しそうな解釈書のような感じがします。昨今の流れから、京大など一部の大学以外は英文解釈を深める必要はないみたいな流れがありますが、ある程度迷いなく精度高く読めるためには英文解釈はしっかり勉強しておいた方がいいのは確かかなと。ただ、それをどこまでやるべきかという線引きの話があるわけで、その線引きを見るのには良さそうかなって。そして、そもそも英文解釈をパズルとしてとらえるとちょっと面白いんですよね。英米人が普通に英文を読むときの頭の動かし方と同じなのかはちょっと怪しいですが。
京大の最新の過去問については、僕が持っているのが2019以前のやつで、2020以降のやつは赤本やネット検索で対応していたんですね。でも駿台の青本の解答って結構いいんですよね。だから、ちゃんと2020以降のが載っているやつも一応買っておこうかなって。過去問解いてる人もいますしね。添削したりするときに役に立つかなと。



