進学校はどこもかしもオリスタ数3cを使ってる?
松谷です。
進学校ってなんかどこもかしこもオリジナルスタンダート数3c(通称オリスタ3c)を使ってるような気がするんですね。
こんなやつです。
観測しただけでも、
洛南、洛星、北野、膳所あたりは使ってました。
おそらく、そんなもんじゃないと思います。
上位校の半分くらいは高3の授業でこれ使ってるんじゃないかな。
授業までに予習してきて、生徒が答案を板書するケースもありますし、先生が授業で解説するだけのケースもあるでしょう。
そして、その授業を成立させるために?この問題集は解答が配られないことが多いんですね。
それが少し厄介なんです。
いいんですよ。ある程度実力ある人が解答に頼らずあーだこーだ予習してきて、一生懸命考えるときに数学の力は伸びる面が大いにありますから。
しかし、そのある程度の実力に達してる人とはどれくらいの人かというと、すでに神戸大学くらいの標準的な入試問題は解ききれる人です。
高3の頭でその実力がある人がどれくらいいるでしょうか。
その実力に達してない人にとっては、初手から思い付かないことが多いと思うんですね。そうしたら、予習でいくら考えても実りがないということがめちゃくちゃ多くて時間だけがもったいないということになりかねないんじゃないかと推察されます。
いや、そらあすでに東大京大の問題とかある程度解ける人にとっては、難易度がまあまあ全部高くて、問題量も多いのでいい解く練習になりますよ。
僕とかが見ても楽しそうな問題が並んでるなと思います。有名な入試問題が多いですが。
でも、現実的には苦しい人が多いんじゃないかなあ。
そういう人にとっては、解答ないのはあまりにも苦しい気がするなあと。
でも、進学校の先生はこの授業に命をかけてるような気もするので、そうするとここに彼らの授業技術、解く技術の全てを詰め込んでる可能性もあります。
そうすると、彼らがそこで披露する解答や解説はおそろしいくらいの学びが詰まってるかもしれません。
だから、吸収できそうな人は吸収してみてください。
でも、無理な人は、まあそれなりにしておいて、塾の内容を基礎から応用までしっかりやりこんだり、学校教材ではあればより基礎的なフォーカスゴールドとか青チャートみたいな内容をやったほうがいいかなと。



