高2なんてあっという間やで。
松谷です。
高2の時期はとても大事です。
高3はみんな頑張ります。
東大とか京大とか医学部、いや阪大とか神戸大とかを含めても、
高3で頑張らない人はほぼいません。
頑張らない人は即落ちますので、受験資格がないようなもんです。
じゃあ何で決まるか。それはどれだけ高2の間に種をまいて、どれだけ高2のときに自分を律して学習し出しているかだと思います。
高2の春時点の生徒の半分くらいがまだまだかなり気持ちが甘いのを見て、そりゃ高3生に比べてそれは当たり前なんですが、そのときに頑張れるかどうかでその後大きく変わるという認識がないんでしょうね。
「高2はほんとあっという間やで。ここで頑張れるかで自分の運命変わるで。やらずに後悔するのは自分なんやで。」
と苦言をしておきました。
うるさいおじさんだと思ったことでしょう。
高3で間に合うようなポテンシャルを持っている人ならそれも許されるのかもしれません。1浪、2浪そんなの全然問題ないという人ならそれも許されるのかもしれません。
でもそうじゃないたいていの人は、高2まででだいたいの命運が決まってしまいます。
自分の塾の生徒の特に一期生は、身内みたいに思ってしまっているので、本当になんとかこちらの気持ちが伝わって欲しいなあ。
高3の子や浪人の子と同じクラスにいるメリットを最大限生かしてほしいと切に願ってます。
まあでも自分が思わない限り行動は変わらないというのも知っているんですがね。
高2は部活の中心ですし、高校生活のなかでもとても楽しい部分です。そこにコミットしていくのももちろんとても大事です。
でも、それと同時にしっかりやることはやる。そんな風にやっていって欲しいなと思います。