解けなかった悲しい問題を考えた

松谷です。

模試や大学入試の問題を解いてると難しい問題に遭遇することがあります。

しかし、それでも基本的には入試や模試の問題なら解けるようにできてるはずだから解けるでしょという考えのもとたいてい解決するわけですね。

もし処理スピードの問題で制限時間内に解けなかったとしても、少し時間を足せば解決するのが普通です。

しかし、ここ最近いっぱい解いた模試や入試の問題のなかで、制限時間内で解けず、1時間足しても解けない問題が1問あったんですね。。しかも(1)で。。(悲)

 

それを悶々と考えてやっと解決に至りました。(1)できたらあとは全部するするとできる問題でした。

 

何時間かかったのか。。。

 

詰まっていたう○ちが出たようで、

 

すっきりした!!

 

 

という気持ちがないわけではないですが、なんで思いつかなかったかなあ。となるわけですね。

 

n絡みの場合の数や確率の問題では、一般項を直接求めるか、漸化式を立てるかによってたいてい解決するわけですが、漸化式っぽく見えなかったので漸化式の方を捨ててました。。。

 

うーん。

 

視野が狭くなってました。。

 

そして今解けた後で見てみたらそう考えるのがすごく普通に見えるわけですね。。。

 

やっぱり模試や入試の問題ってことは制限時間内に解決するはずだから解けないという場合は何かを見落としてるわけですね。

それを改めて胸に刻めました。

バカな自分の経験を指導に生かそう。

うわっ、しかも解答を見たら直接やる方法でも普通にできるのか。。なおさら大反省。謙虚に学んで生徒に還元しよう。

 

 

 

ちなみに、数学オリンピック系統の問題や数学系の大学生や大学院生がやる数学の問題は1日とか考えるような問題はザラですから、25分以内など短時間で解けるはずだから…みたいなそういう枠組みを使ったヒントは使えないんですけどね。。

 

入試独特のセコワザ?ですね。

 

 

 

 

 

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