かほん?咳かな?

松谷です。

この前小学生部で少し雑談していたんですね。

数学的な雑談をすることが多いですが、たまに単純な雑談をはさむことがありますね。

まあ貴重な授業時間なので長くても1,2分くらいではありますが。

で、なんか

方程式の利用の問題で、

「椅子に4人がけにしたら椅子が足りないけれど、5人がけにしたら椅子が〇〇脚余ります。

座る生徒の人数は?」

みたいな問題があったんですね。

でも、生徒がいまいちイメージできないみたいだったので、

「長椅子とか運んだことあるやろ?それで生徒が多かったらもうちょっと椅子運んだり、もしくは、椅子が多かったら

最後の方の椅子には均等に少ない人数にして座ったりとかするんちゃう?」

みたいな話をしていたんですね。

そうしたら、「長椅子なんて私たちでは運びませんよ。」

って言ってたんですね。

「あれっ、そうなん?そもそも長椅子はあるの?長椅子に座るの?」

「長椅子はありますけど、先に運ばれてますね。

あとよく座るのは長椅子じゃない、かほん、ですかね。」

 

とかいってたんですね。

あれなんか咳したのかな?

かほん。って。

 

 

 

 

でもよ~く聞いてるとちゃんともう1回なんかの文脈で「かほん」って言ってたんですね。

 

なんじゃそりゃ?

と思ったら、どうやら割と小学生の共通認識みたいでした。

椅子型で楽器にもなるという物体を指すみたいです。

 

なんじゃそれ知らんぞ。

えっ、おれの小学生のときそんなんなかった気がするねんけど。

 

そして調べてみたら、下のようなもので

 

 

どうやらカホンはここ20年くらいでより日本で認知されて演奏されるようになった楽器だそうです。

僕が小学校くらいのときには日本には紹介されていたもの、そこまで有名だったわけではないようで、なんとこれはジェネレーションギャップというやつじゃないですか!!

 

いやあ。知らんかった。

 

とりあえず、咳ではなかったのね。

なんか、かほんかほん言ってんなあ。変な咳だなあと思ってごめんなさい。。。。

 

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