数列の問題を通して難関大入試に通じる考え方を学ぶ
松谷です。
数列の問題って、難関大入試の中で重要なウェイトを占めていると思うんですね。
一つには、整数や確率、極限などいろいろな分野と融合するので、入試問題の中核的な役割を担うというという面があるからかなと。しかも、そのいずれもが結構入試で差がつきやすい問題になるかなと。確率と漸化式とか、数列と極限とか、漸化式と整数問題とか。
二つめには、数列の問題って離散的な内容を扱うので、具体的にどうなっているかっていうのをあ~だこ~だと実験して調べることができるんですよね。
つまり、やや難しめの差がつく問題っていうのは、ぱっと見たときによくどういう類の問題かわからないんです。ですが、それを調べているうちにあっこういう問題かって気づいて解けるということが多いんです。
まさに、それを体感できるのが数列っていう分野かなって。
僕がただ数列の問題が好きなだけかもしれませんが。。。
でも、なんか面白いんですよね。適度なパズル感っと、適度な定石的知識、適度な計算、適度な証明、それらが混ざり合っている感じがね!