難所を越えられるか?数1A解の配置、数2B数列のシグマ、数3C合成関数の微分
松谷です。
塾で教えていると、生徒にとって難所になりやすいところがあります。
数1Aであれば解の配置と絶対値の箇所、
数2Bだと数列のシグマのところ(と漸化式のところ)、
数3Cであれば合成関数の微分のところ
演習1だと最初に標準問題に対して手が動きだすまでのところ、
このあたりのポイントを越えられるかがまずひとつの山場です。
で、まあ普通にうまく超えられる人もそれなりの数はいるんですが、かなり苦労する人もいるんですね。
正直苦労する人が多いと、クラスでの指導はなかなか苦しいものにはなるんですね。
さすがに、ある程度苦戦している人がいることは想定はしているんです。
ある程度の難易度の箇所になると、
その子の実力努力気持ちに大いに左右されるので、本当に個人の資質によってしまいますから。
でも、こちらは、いつでも、予想外にこちらの期待を超えて、
全員軽やかに出来てたらいいなという願いはもっているわけですね。予想外にできるのを見せてくれる嬉しいなって。
厳しく生徒を選抜しているわけではないので、人によっては、かなりの努力が必要な場合もありますが、それでもそれを乗り越えてくれたとしたら、結構すごいことになるなあって夢を見れるのでね。