演習1の各分野2周目。成果を出さなければならないタイミング。
松谷です。
演習1は各分野の2周目に突入しました。まずはベクトルが終わります。
気持ちを込めて復習をして積み重ねて続けてきた人は成果を出し始められるタイミングです。
成果を出し始めている人、
相変わらず同じようなところでぐるぐるしてて変われない人、
がいるなと感じます。
同じ問題がでてもこのごに及んでまだ出来ず成長しない人に対しては、脳内がお花畑で本当に必死になれてない人なんだなとはがゆい思いをしながら見ています。
高校生には時間が無限にあるわけではないので、成果を出し始めなければならないタイミングってあると思うんですね。
うちの塾でいってもカリキュラム上そういうタイミングがあります。
演習1の2周目とか、数1a,2b,3cの2周目とか。
上半期を通してずっとはっぱをかけ続けてきたので、もちろん声かけはしますが、彼らを待つしかない面もあります。だいぶずっと声かけしてきた場合にはこれ以上は響きづらい面もあるので。
彼らが本当に自分ごととしてとらえて、進化しない限りその先はないのでね。
僕はそのときがきたときに、しっかりと気付けるようにしたいと思います。
さすがに意識が高まってる高3生と一部の頭抜けて頑張っている高2生以下の生徒から始まるうねりが全体に広がることを期待したいと。
結局全員になんとかなって欲しいのでね。
そのためには、
まず自分から変わる
という意識が大事ですね。
僕受験生にも言うことがあるんです。
「うちの塾生には絶対塾生全員合格して欲しい。
君らなら本気でできると思ってる。
でも、全員合格できるかどうかは自分にかかってるってことやで。」
ってことを。
そうなんです。まずは自分です。自分が成果上げて欲しいんです。
誰のためでもなく自分のために勉強してますからね。
自分が主役です。完全に。
どこかの賢い子じゃないんですよ。
頑張って欲しいな。
10月11月勉強の秋ですからね。