本買った。1990年代以前の過去問もこれで見れるね!
松谷です。
ちょっとぶりに本屋に行って、いくつかめぼしいものを買いましたね!
京大の数学の51年の軌跡というやつ。(特色入試や後期入試も収録されているやつ。)
京大オープンの過去問(英語)
数学の問題集の新刊(解法のセオリー、MASTERKEY)
ですね。
京大オープンの英語の過去問は、主に添削したりするときに使うのと、そもそも、採点基準の感覚を手に入れてもらいたいなと思う時に、勧めたりするやつなんですね。
英文和訳と和文英訳でどのような採点がなされるのかを、採点されてから知るだけで、自分の中にもインストールしておく。これが大事なんですよね。なぜかというと、本番では、ここくらいまでは正確に書かなきゃとか、単語の訳のブレをどのあたりまで許すかとか、英作文をどれくらいに日本語を崩していいかとか、細かい部分はどれくらい引かれそうかとか、そういったことを意識しながら答案に起こしていくことで自分の得点を最大化できると思っているからですね。自分が答案作るときも気になりますからね、あ~ここは採点基準のポイントになるから分かっていることをしっかり訳そうとか、ここは英語の表現結構きついから、同じことを表す日本語に言い換えて語法ミス文法ミスコロケーションミスを減らして減点を避けようとかね。
数学の問題集の新刊は二つとも、単なる問題集というよりは、やや入試の定石を扱う系統のものですね。まあもちろん塾の中で入試問題の解き方の定石を教えているわけですが、違った見方していることもあるかなとか、もしかしたらより良い見方があるかなとかいうのの研究の一種ですね。教え方考え方のバラエティを持っていてもいいかなと思いますのでね!もし、あっこれはいいと思ったらなんらかの形で取り入れたりできますしね!ぱっと全体をみたところは奇抜なものは特になくまさに定石的な感じですかね。塾とか行っていない人とか学校の授業を聞いていない人には間違いなく役に立つと感じますね。一通り全部学んだ人が整理する感じの印象ですかね。
メインはこれですかね!京大数学51年の軌跡!駿台の青本には25年分が載っているんですが、それより前のやつとか後期とか特色入試に関しては掲載されていないのでね!普通の受験生は25年分もやればもう十分ですが、古い過去問まで取り組んでいる生徒がいたので、生徒の指導にかこつけてついでに研究する機会が得られるなあ!ということで買いました!ちょっと高いですが、かなり昔のところは正直手薄になっていたので、いい機会だなと!(これまではネット検索だけで問題拾っていたのでね)