身近な人の凄さに気づいて、刺激を受ける

松谷です。

大谷翔平みたいに遠くのすごい人ではなく、ふと身近な人の凄さに気付くことってあると思うんですね。

僕はたとえば身近な生徒でさえその凄さに気付いたときは尊敬しちゃうんですよね。それで、参考にしたいなって思うくらいです。

講師が生徒より常にあらゆる点で優れていて引っ張り続けるとかはやっぱりまったくなくて、受験学年が近づいてきたら、如実に自分より優れているところを感じるシーンはいっぱいあるのでね。(数学の問題を解くということについてさえ)

そんなもんです。

そしてそれでもいいとも思っていますし、そこからこちらも学ばせてもらって、お互い学び合うのが気持ちいいかなって。もちろんこちらが研鑽をサボっていいことにはなりませんが。

生徒たちも、周りの身近な生徒から当然大いなる学びがあるような気がします。

 

他にも最近、飲み友達?のカーメリアが改めてすごいってことに気付きました。

IELTS一回受けてみたら8.5だったんですって!

8.5ってわかりますかね。相当すごいんですよ!4技能平均が9点満点なんですけど、それの8.5なんですけど、それが本当に取りにくいんですよ。どれくらいって難しいですけど、日本の超有名な英語講師でも8.0くらいで止まってる人が結構多いと思いますので。

それを一回でさらって取ってしまうんですからね。

だからほんとすげーなって!

いや、彼女はもちろんフィリピン出身ですから、タガログ語という母国語があるわけですよ。それなのに!!

尊敬するところしかないですね!

 

身近な人にも本当に尊敬する人っていっぱいいるんですよね!自分の親や子供も含めてね!

 

そして、これはぱっと見すごそうな実績をかかげている人だけが凄いなとか尊敬できるなってわけでもないんですよ。

 

 

昔個別指導塾で塾長をやってるときに、大学生がふと言っていたことを今でも覚えてるんですよね。

その人は、働いている講師の方の中で飛びきり優秀に見えましたので、「いま働いているなかで同級生から学ぶことはあんまりなくて先輩からしかなかなか学ぶことないかな?」みたいな少し意地悪に見えるけど、ある意味本音的な質問をしたんですね。

そしたら、答えは「全然違いますね。学ぶところがないなんてあります?」彼は一緒に働いている講師の一人一人に対して、「〇〇は△△がすごいですよね。全員、別々のところがすごくて、参考になるところがありますよね。」みたいな感想を持っていたんですよね。

それ聞いたときに、うわあ、って衝撃を受けて、何か自分が恥ずかしくなったんですよね。

でも、それ以来、年上、年下、同い年、上司、同僚、自分のもとで働いているくれいてる人かかわらず何か見つけたらすごいなあって唱えながら参考にしたりしていますかね。

 

 

 

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