東大京大医学部がすべてではないが目指すのは面白い

松谷です。

塾をやっているうえで、小さい塾であれば、ある程度対象を明確にしないと、話を聞こうかなと思うことすらしてもらえないということがあると思います。

そんなこともあり、これまでの経験、特に、稲荷塾の指導経験と、自分の学習歴なども鑑みて、生徒に他の学生がやったりするより利益を与えられそうかなと思い、東大京大医学部受験のための数学塾としています。(英語もやりますが。。。)

個別指導塾の教室長も勤めていたので、かなり苦手な子には大学生が熱意と時間を注ぎまくったとしたら、与えられるものとしては自分とあまり変わらないなとも思いますしね。

それで、東大京大医学部の名前を掲げています。

でも、一方で社会に出て東大京大医学部じゃなくても、早稲田慶應や他大学でいっぱい優秀な方を見てきたので東大京大医学部がすべてと思う必要はまったくないと思います。

ただ、目指してみたいなという思いがあったら目指したらいいの思うんですね。それは野球部員が甲子園を目指すのと同じようなものだと思います。

実際、そこで得られる友人たちからの刺激はとても大きなものですしね。きっと自分の中の普通の基準がさらに上がると思います。また、目指す過程で得られる自分をプッシュする力は大学生以降もきっと自分を助けるものになると思います。

医学部はまあ医者になるには通らざるを得ない道なので少し位置付けが違いますけどね。