内申3の子を5にすることはできそうだが
松谷です。
稲荷塾での経験や、以前の個別指導塾での経験を基に考えると、おそらく中学校や小学校で内申3の生徒を5にすることはできるんだろうなと推察されます。
ただ、無理矢理内申5になった子が高校数学の授業についていけるかは正直わかりません。今の塾のテキストの難易度や進度がやはり最終的に東大京大を目指すレベルのものだからですね。基本的には主要教科オール5の子が公立の御三家にいってその中で、10分の1ちょっとくらいしか東大京大医学部に現役で受からないと考えると甘くはないからですね。5の子をさらに伸ばすという方が塾の役割としては妥当なのかもしれません。
でも、3の子も5になってからさらに余力を残して伸びていくかもしれません。
なので、そのあたりはやってみないとわかりません。
やれば間違いなく伸びるとは思いますが、どこまで伸びるかはわかりません。やりきってくれるかもわかりません。また、絶対はありません。
これが、偽らざる感覚なんですね。
塾屋さんとして嘘をつくと滅びるなとも思ってるので。
ただ、それでも全力でサポートするのは確かなんですね。
彼、彼女を最大限伸ばしたいと思ってます。どこまで行くかは分かりませんが、僕の持てる全力でサポートしますから、うちでやりませんか?
結局、これですよね。
カッコ悪いかもしれませんが、これが自分のできることですね。
営業もしつつ、教えるとなったらこれをし続けるしかありません。
しかも、低学年気味から教えるなら全力サポートといってもスパルタで教え込めばいいというものではないですのでね。メリハリや楽しさの提供、叱咤激励も含めて、全力でサービスを提供するということですね。
まあ、言うはやすし。はは。