家での学習しないとやっぱり伸びない

松谷です。

反転授業は若い学年の場合、二回やるのも大いにありです。特に数1Aや数2Bなんかはこれからの学習の基盤になるので、あやしく速く進むくらいなら2回やってしっかり身に染みた状態にして進んだ方があとあとの事を考えると良いです。

そのしっかり身についたかどうかの基準が単元テスト50点ですね。

でも、2回やれば確実に伸びると思うのですが、どうしても伸び辛い人がいます。

それが、一回やったことにかまけて2回目は全然予習ををやらないで授業に臨むような人です。

これではやっぱり伸びにくいです。

1回目取り組んだことでだいたい感じが分かったという状態になったわけですから、それを生かしてかなりやりやすくなった家での学習をしっかりすることでぐっと伸びるわけですね。

2回目でもまったく伸びない人など本当に取り組みが怪しい人はノートチェックなどをしたりします。

基本的には、テストでちゃんと吐き出せるかで、予習の取り組み具合を評価しているのですが、ずっとできないことが続いていたりすると、取り組みの方にもっと口出さないといけないので。

まあ、こちらも2回目だからといって気が抜けないということですね。

 

まあ、お預かりした以上どんな人でも伸ばせるように精進し続けたいと思いますが、まだまだ改善の余地があるということでもありますね!