京大オープンの問題を見た。

松谷です。

休み中で頭がボケそうなので、ネットに転がってる京大オープンの数学の問題をやってみました。答えは転がってなかったので、問題だけ見ました。

 

前半の3題が、

多項式の割り算、確率、極限という出題でしたが、京大の過去問を少しいじったとかそういった出題でしょうか。(塾でも似たようなのを扱っていたと思います)

 

だから、ぼくはすごくやりやすい問題だなと思いました。生徒はもう少し苦労したとしても、とききって欲しいとは思います。

逆に言うと、この前半の3題を解き切れるかどうかくらいが最終的な合格ラインなのかなと感じます。つまり現時点ではまだまだ苦戦する生徒もいるだろうと思います。

後半3題は難しかったと思います。

解答が書きにくい漸化式の問題、図が最初イメージしにくい図形の問題、発想が難しい素数がらみの整数問題

これらは得意な人がどれくらい重ねられるかというタイプの出題かなと。

前半の3題に加えてもう1題完答したら医学部志望だったり、工学部の情報学科の上位合格狙いだったりでもいいラインにのってくるんじゃないでしょうか。

 

 

まあ、とはいえ、模試は模試です。まずは復習をする。そして弱点が見つかったならそれを改善して次の模試なり、秋の模試に臨むそれだけですね。

本番に最大パフォーマンスを発揮することが目標ですからね。

自分の手助けできるところは最大限手助けして、それでも最後の壁は生徒自身が乗り越えて。そうして、生徒は巣立っていって欲しいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です