推薦と一般との板挟み?

松谷です。

近年、国公立大学でも推薦がちょこちょこ増えています。

東大や京大でも推薦があるくらいですしね。

そんななか、東大や京大の推薦は結構な実績がないとなかなか受からないというイメージはあります。

でも、まあ推薦に受かってもおかしくないなという実績がある生徒がいたとします。

そうすると、特に近年合格力が上がってきているような学校は、貴重な合格候補者として、なんとかして推薦で受からせようとかなりのサポートをしているようです。

私学でも公立でもその傾向はあるようです。関西大倉とか西京とかは結構手厚くサポートしてくれているようです。

一方で、かなり一般重視な学校もあり、洛星とか洛南とか東大寺とかも(?)そうななのかなと感じます。

で、学校は勝手にしてくれたらいいと思うのですが、塾の生徒で、推薦にもうかるかもしれない生徒に来てもらったりするとと結構悩ましいです。

うちは数学塾なので、数学の学力向上によるサポートが当然メインとなります。

しかし、受験生になると合格してほしいという思いが当然めちゃくちゃ強いわけです。

たとえば、一般入試の合格率が30%で、推薦入試の合格率が50%くらいの生徒がいたとしたら、普段の自分だったら、一般入試の数学のサポート、英語のアドバイスなどを通じて、60%くらいに引き上げてなんとか合格の目を出すぞという感じになるわけですが、一般に力を入れすぎると50%くらいの目がありさらに上がりうる推薦がもったいないような気もしますのでね。

まあ、とりあえずできることなんでもするか。それしかないな。

社会人経験なども含め、面接練習などもできなくはないですしね。もちろん共通テストサポートとかもやれることはなんでもありますしね。

便利屋でもなんでもいいから少しでも役に立てたら本望ですね。

推薦で合格に引っかかるかもしれないくらいの実績を持っている人ってほんと自分の興味関心を深めてきたということでこれまたすごいことだと思うんですよね。

しかも、うちの塾にいる場合は、東大京大の2次試験レベルの数学の勉強もしっかりやってるわけですからね。

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