生徒の幸せを願うのは塾も親も一緒
松谷です。
僕は人の親でして、自分の子供の幸せをとても願っています。
でも、一方で生徒の幸せもとても願っています。
大学受験生に僕なりに精一杯アドバイスしたり、
単元テストなどの答案にコメントを書いて生徒を鼓舞したり、
頑張っている生徒に声をかけたり、
小学生部や中学数学から上のクラスに上がらない方がいいですよとお伝えしたり、
数1Aの再受講をお勧めしたり、
やってこない生徒に時に怒ったり、
あきらめかけている人にはっぱをかけたり、
目標とのギャップに対して姿勢を問いただしたりするのも
結局生徒に幸せになって欲しいからです。
いかんせんすべての生徒に合う塾というのはありません。
であればもし合わない生徒には心からその生徒のことを考えて
誠実にそのことを伝えて違うところでの活躍を本当に願っています。
もちろん自分の塾に合いそうだなという生徒には自分のできる限り精一杯サポートしたいと思っています。
それで少しでも生徒が幸せになるならこちらも幸せです。
昨日、母を急に亡くしまして少し感傷的になっていますが、
多分自分の母親もそのような気持ちで僕を育てていたんだろうなと思いますので。
人のためになるような塾でありたいなと思います。
本当に良い人でした。
明るく、頭がよく、勝負勘が鋭く、大胆で、努力家で、熱心で、心優しく、
僕の人生のずっと達することができない目標となる人でした。
これまで育ててくれてありがとうございました。
いい人は早いのはなんでなんでしょうね。
いじわるだなぁ。