合格発表までの心境
松谷です。
合格発表までの心境ってすごく難しいです。
なんだか不安を抱えたり、希望を見出したり、相反する感情が共存するアンビバレントな状態です。それが合わさってすごく宙ぶらりんな心境になると思います。
それは、受験した本人だけでなく、僕や親御さんについてもそうだと思います。
ある意味祈るしかないという心境です。
でも、本当に考えすぎてもどうしようもないので、ある程度たんたんと、リラックスした時間を過ごしたり、少し後期の勉強をしたり、そんな感じで過ごしたらいいかなと思います。さすがに苛烈に追い込むことは心境的には難しいと思いますので。
ちょっと自信がある人は、大学の勉強を覗いてみたり、旅行に行ったりしてもいいのかもしれませんね。
ちなみに、僕は解いた入試についてまったく答え合わせができませんでした。本当に怖すぎて答えが載っているだろう冊子に近づくだけで心臓がバクバクしてしまう感じでした。これも本当にぱっと自己採点してしまえる人もいると思いますので、人によると思います。
僕は生徒については本当に良い結果に恵まれて欲しいという気持ちしかなくて、発表がただただ怖いです。
気を紛らわせるために、京大、東大、阪大の問題を解きましたが、これはあの子はできたのかな、これについてはどうだろう、もうちょっとここの部分強調して話しておけば良かったかな、とかいろいろ考えてしまいましたね。。
もう早く発表の日が来て欲しいですね。。そして願わくは全員にとって良い結果が出ますように。。。
ちなみに知り合いの京大の先生に聞いたら、採点は採点ですごくきつい仕事なんですって。同じ大問の何百枚もの答案の採点を3~5日くらい缶詰めで採点するのは普通に嫌みたいですね。試験監督の方が数倍マシだそうです。試験監督は試験監督で何もできず拘束だけされるという辛さがありますけどね。