2025合格体験記その4
松谷です。
合格体験記がまたひとつ届きました!
京大総合人間学部(理系)に合格した近藤くんからです!!
最初に面談に来たときは背の高いスポーツマンの好青年といった感じで、入塾したときの成績は厳しそうなものではありましたが、誠実に頑張ってくれそうな印象でした。時間との戦いでもありましたが、入塾してから数学力はどんどんとついていくのを感じていました。しかし、感じとれる実力をなかなか模試で発揮できないというもどかしさと、英語や理科などの周辺科目のかなり遅れが間に合うかという課題をいかにして克服したのか?!どうぞ!!
京都大学 総合人間学部 近藤諒治 西京
僕は2年の夏にまつたに数学塾に入塾しました。入りたてのころは意識がだいぶ低く、復習もほとんどしておらず、松谷先生に厳しい言葉をかけられたことを覚えています。その意識が変わったのは高校3年になったあたりでした。遅すぎるとは思いますが。そのころには英語も理科も全くできませんでした。3年6月頃に受けた駿台模試では偏差値が50もありませんでした。そのとき模試の結果を初めて松谷先生に見せました。その成績から京大を目指すのは誰が見ても無謀だったと思うのですが、松谷先生はどの参考書をやるべきかアドバイスと励ましの言葉をくださりました。そのアドバイスのおかげで何をいつまでにするべきか目標が明確になり、より勉強に力を入れることができたと思います。夏の冠模試では河合のオープンは余裕のD判定(1番悪い判定)、駿台の実践ではE判定と合格圏内には遠く及びませんでしたが、松谷先生におすすめされた教材を着実にこなすことで秋の模試ではなんとかC判定まであげることができました。
直前演習ではミスが重なり、思うような結果が出せませんでしたが、本番ではそのミスを意識することでいくつかミスを防ぐことができました。(※松谷注4完半したようです!)
合格することができたのは数学で稼げたおかげであり、松谷先生には感謝してもしきれません。また、数学だけでなく他教科についても相談に乗ってもらったり、アドバイスも貰えるところもまつたに数学塾のいい所だと思います。1年半、本当にありがとうごさいました!!
後輩へ
まつたに数学塾でやったプリントは完璧にしてください。できるだけ細部まで読み込んだほうがいいと思います。かなりの時間と体力が必要だとおもいますが、それをきちんとするだけでかなりの数学力がつくと思います。僕は数学は塾のプリントと過去問だけやっていました。
英語はできるだけ早めに完成させるべきだと思います。特に単語。着実に積み重ねた人が強いです。
理科は名問の森と化学の重要問題集、新演習がおすすめです。解説を読んでちゃんと理解することが大切です。
苦手教科がある人はその教科をしっかり勉強しましょう。驚くほど成績がのびると思います。僕は夏と秋の模試を通してそれをとても実感しました。
今の成績が悪くても自分を信じてちゃんと努力すれば合格は見えてきます。そこで諦めれば絶対に合格することはないと思います。頑張ってください!!
彼は、本当に相当の実力はついていましたが、塾の直前演習でかなりのミスをし続けていたんですね。でも本番のためにそのすべてのミスをつなげて欲しいということを、最後の答案の返却を取りにきたときに直接伝えて、ただただ祈っていました。そうしたら、見事に、本番では直前演習でミスしたのと同じ問題でのミスを防ぎ、整数問題において塾で終盤に取り組んだ問題との類似性に気づき、さらに、終了1分前に最後の確率の問題の符号ミスに気づき修正するということをやってのけてくれました。
たとえ現状が目標と距離があっても、誠実な取り組みをし続けて、諦めずまっすぐ目標に向かっていけば、可能性があるということを身をもって体現してくれたと思います。本当に最高の受験生の一人だったと思います!
チューターとしても働いてくれるみたいなので、生徒さんも彼からいっぱい吸収して欲しいなと思います!