おせっかいおじさんには限界あり。本人の気持ちが出たときがチャンス。
松谷です。
まあ僕は結構怠惰な人間ですし、きめ細やかに面倒を見れるタイプではないかもしれません。
でも、仕事上、苦戦している生徒、どうにかなって欲しいという状況の生徒にはおせっかいを焼くことがままあります。
でも、結局、こちらから差し出すおせっかいの効果はやっぱり限定的なんですよ。
結局、おせっかいも含めて、本人がどこで気持ちの炎を灯すかなんですよね。
気持ちの炎を灯したときには、そのときには、きっと最大の援助者になれるなって。そんな感じがしますね。
小さいことですが、ちょっとのこって自分からこうしたいんですけどって言って来てくれた子がいたり、普段はしない子が質問をしたり、自習室やweb上でとかで何か気持ちを表現してくれた子がいたりすると、そういうときはきっと何か変わり始めている前兆なんですよね。小さな炎だとしても。
そういうのが起こっているときは、こちらはワクワクしています。
きっと良い方向に転がっていけ。できる手助けは何でもするぞ。なんでも付き合うぞって。
そう思うんですよね。
自分から危機感が出てない子、気持ちが出てない子にいくら言ってもそれはやっぱり意味がないんですね。
いうものの、本当にただのおせっかいおじさんって感じになっちゃうんですよね。
それは残念ながらそうなんですよね。徒労感のみ漂うっていうかね。。
だから、みんながそれぞれの目標に向けて自分の気持ちを持てるといいな。



