一般に塾講師が英語で学力を推し量りがちな理由
松谷です。
一般に塾講師は英語の成績で学力を推し量りがちです。
英語は積み重ねの科目であり、暗記と実践が両方必要な科目なんですね。それで、やって1カ月とかで成果が出ない科目ですが、ちゃんと手順を踏んでやれば誰でもできるようになるという側面が強いです。特に受験英語はそう思います。
しかも、文系でも理系でもともに課される科目でもあります。
そうすると、結局基本的な暗記と実践を継続できているかどうかが問われるわけで、それができていない人は勉強そのものに対する姿勢が怪しいだなろうなと推察されるわけですね。
で、この英語で学力が推し量れるかですが、90%くらいそうだと思います。
でも、数学塾にいると、数学だけ得意な人とかの存在も多く目の当たりにしてきました。
でもだいたいそういう人って英語の勉強方法をしらなかったりそもそも勉強を避けているだけなわけですね。
もったいないっていうのが僕の印象ですね。
そのあたりを僕はお手伝いすることもできるのかなとも思っています。
PS.
しかしながら、最近英語だけで学力が推し量れなくなってきているとも感じています。それは英語教育が過熱していて、幼少期からの習い事として英語を行っていたり、インターナショナル幼稚園やスクールに通っている人も少なくないからです。そうすると学習力の指標としてはやや使いにくくなってるなとも感じます。英語自体がみんなできるようになることはいいことなんですけどね。。