保護者さまと面談するといろいろ知れて面白い

松谷です。

土日は保護者様と面談が結構詰まっているのですが、皆さんめちゃくちゃいい人?でいろんな話を聞けて面白いんですね。(あー、子供を預ける以上悪い振る舞いは不利益になると思ってそんな感じにされてる可能性もありますかね(笑)僕にはそのあたりの機微はわかりません(笑))

僕の知見を広げるうえでもお話しできてありがたいです。

たとえば聞けて面白いなと思った話として、

洛南高校は洛南中からの生徒と外部からの空の生徒が合わさるようですが、空1と空2というのにこの高1生から?半分ずつくらいに分かれるようです。一応建前上は希望制のようですが、基本的には、中3の定期テストの主要教科の点数(ちょっとだけ英数に傾斜があるかも?)によって決まるとかいうことでした。空1空2間の移動はそんなにないようですが、すごく成績が良ければあるらしいということでした。洛南は変化の速い学校なのでこれからどうなるかわかりませんが、そんな感じらしいです。

他にも、洛北や西京などの中高一貫の公立校を受験しようと思って中学受験塾に行かせると、確実に受かるためには、、途中まで洛南特訓みたいなのをとってくださいと勧められるみたいです。それで最後の半年なりを中高一貫対策に割くと。そして、中高一貫志望だとしても私立の併願を受けるのが普通だということでした。中高一貫校すごく魅力的だけどがちがちの中学受験対策しないと入れないとしたらやっぱり大変だなあというような感想を持ちました。

でも、生徒の特徴にもよりますよね。1年くらいだけ中学受験ばりばりじゃない塾に入って対策して受かる人もいましたよ~とのことでした。しかも入学後も普通にうまくやっていると。そういえば稲荷塾に小6の最後まで通いながら地元の中学受験塾にいって中学受験して洛南中に合格した人もいましたし、洛南小の中での対策だけで洛南中の合格点に達している人もいましたし、稲荷塾の小5まで通って1年間対策して洛星や高槻に行った人もいましたね。

う~ん、安易にこうすればよいというのは結局ないということですね。ちゃんと生徒の特徴、子どもの特徴を見極めないといけないということですね。普通の結論ですが。

 

他にもいっぱい面白い話がありましたが、僕の知見として貯めておいていろいろと出していければなと思います。

保護者さまと面談するといろいろ知れて面白い” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    こんにちは
    先日土曜2時半からの保護者です。

    付け加えると、
    空1空2は呼称で、正式には
    空コースと空探求(こっちが空2)コースとのことです。
    空探求は推薦の評定が取りやすいのであえて推薦狙いで空探求を選ばれる子もいるようです。

    1. 松谷学 より:

      そうなんですか!それは勉強になりました!また何かあれば教えてください!

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