2026共通テスト数学感想
松谷です。
英語に続き共通テスト数学の感想も書いておきたいと思います。
2026年度大学入学共通テスト 問題・解答速報(2日目):朝日新聞
数1Aと数2Bを解きました。
では、順番に
数1A 70分 4問必答
全体の感想
去年に比べて文章量的な負担が少し増えて、難易度も難しくなったと思います。しかも最上位層にも割と影響ある問題もあったかなと。でも、2022年ほどではないと思いますので、平均点は少し下がって46,7点くらいとかでしょうか。特に確率のところが詰まりやすいかなと思います。実際僕はそこをミスって修正していたせいでそんなに時間が余らなかったです。。
第1問で集合が出たのがセンター試験時代を思い起こさせましたね。ちょっと珍しい。内心がらみの計算については、誘導にのっていけばまあ行けるかなと。最後の計算だけこれまでと同じ作業をもう1回することになるので大変かと。
第2問の二次関数はちょっと目新しいもののやりやすいと思いました。データの分析のところは文章が長くてかなりうっとうしいですが、すごく難しいというわけではありません。しかし、緊張状態で冷静に文章から必要な部分を読み取るのは大変。あっ四分位範囲の問題はお〜そんなのがと思いました。
第3問の図形は必要な平面を取り出せればめちゃくちゃ大変なわけではありませんが、方べきとかメネラウスとかの共通テスト頻出事項のオンパレードなので、ちゃんと身構えられていたかですね。第1問に続き内心あったな。きれいな問題だなと。
第4問の確率は誘導にのっていてけばいいんですが、これも文章多い。そして、それ以上にちょっと数え方がややこしくて、何回も数え間違いやすいかなと。そして、最後のソのところとタチの部分が作業量が多くて結構落ちついて処理しなければならないので、ミスしやすいです。一応ミスしたら、ツテやトナニで気づくとは思いますが、修正が結構大変です。(僕もちょっと冷や汗をかきました。。多分本番で受けてたらもっと。)生徒的には、ここの5点分くらいは仕方ないとは思います。
これくらいが共通テスト形式で出していい難易度の限界じゃないでしょうかね。これでもちょっとやめて欲しいくらいに感じていますが。。これ以上にすると受験生の当日の負担が大きすぎる気がします。絶対にここまでにして欲しいです。2022の惨劇で懲りたと思うので。
数2B70分 3問必答+4問中3問選択の6大問
全体の感想
全体的に二次試験慣れしている人にとってはやり易い問題だったのではないでしょうか。二次試験によく出るネタが降りてきているような感じです。演習1とかでよく話すネタでした。去年に比べて少し量は増えた気がしましたが、特にやりにくい問題はなかったように思います。一方で、受験的な知識に欠けている共通テストだけで数学を受けるというタイプの生徒や文系の生徒には楽な問題とは言えないと思います。ということで、僕の印象は昨年並みです。数1Aに比べてとてもスムーズにひっかかるところもなく終えられました。選択問題全部解いても10分ちょい余りましたかね。
第1問は円束とか根軸の話だなという感じですね。第2問は和積の導出の話ですね。大事です。第3問は割とやりやすい微積分。面積等しいみたいなのもよく扱いますね。第4問シグマを隣り合う項の差の形にして求める。大事ですね。第5問母比率の検定の話ですね。際どくないですが、片側検定ですね。第6問ベクトルは六角形なので幾何的な性質が大事ですね。あとは終点の存在範囲。斜交座標気味に。第7問は複素数の変換ですね。ジューコフスキー変換ですね。極形式でおいて、x+yiとやる標準的な話。これが二次曲線の話になるので、ちょうど良い感じですね。
個人的にはこれくらいの問題がいいなあ。これなら二次試験をしっかり勉強している人はほとんど勉強しないでもいいですからね。。そうじゃないと共通テストは私立志望の人に逃げられまくりますよ。




