「まつたに」は厳しいのか?数1A単元テスト結果からみる。

松谷です。

どうやらうちの塾は一部では「まつたに」と呼ばれているらしいです。

生徒が、「まつたにから帰ったら」とか、「まつたにに行ったとき」、とかそういう風に言っているのを聞いたことがあったので。

ああそうなんですね。まあなんでもいいんですが。。

塾のことを言われているのか、僕のことを言われているのか良く分からないときがあるのでちょっとどきっとしますけどね(笑)

おっおれのこと呼び捨て?!、まあいいけど(笑)みたいな。

まつたに塾でも、まつたに数学塾でも、まつでも、たにでも、まつたにでも、松谷先生のところでも、なんでもいいですけどね。

 

さて、まつたに数学塾は厳しい塾なのか、甘い塾なのか。

それは僕が厳しい先生か甘い先生かというのともリンクしていますし、塾のレベルのことも関係します。

まず僕が厳しいか甘いかですが、個人的には自分は厳しくない方かなと考えています。それはある意味自分の良くないところでもあるし、いいところでもあるなと思っています。

ただ、厳しいか甘いかはおいておいて、現状に対する正しそうな認識は述べるようにしています。

その認識は、塾の在り方とも関係します。

つまり、塾には結構レベルが高い教材があって、高い目標を持っている子を対象にしています。

でも高い目標を持っていたとしても性質的にやっぱり合う合わないがあるのはそらそうだと思います。そういう場合は今はこんな状況やでってはっきり言ったりします。

入塾面談でも割と入ってもらうことを考えたらありえないくらい厳しい物言いをしているのかもしれません。でも僕としてはすごく正直に述べているだけなんですね。入ってもらうことを第一優先に考えている塾は多分そんなこと言わないんでしょうけど。。。

でも、もし最初の段階でお断りをしなかった場合は、なんとか塾の内容にフィットしもらわないといけないなという力学が働くわけですね。

それは生徒によってはどうやっても無理な場合があるかもしれませんし、ぎりぎり許容範囲のこともあるかもしれません。

 

数1Aの単元テストがあったんですが、平均は55点くらいで悪くないんですが、ふたこぶラクダみたいな分布になっていたんですね。

7割くらいの人の平均は70点超えらいになっていて過去の中でもかなり良い具合でした。一方で3割くらいの人は30点未満みたいな。

これでまあ授業になっているというのはある意味すごいことだとは思いますが、30点未満くらいの人はきついだろうなとも感じています。

努力が明確に足りない場合もありますし、努力はしているけど実力が足りない場合もあります。

中学数学レベルの習熟が弱く知識を吸収しきれないという面も大きいかなと思います。

ただ、30点くらいの人が2回目の受講で50点を超えた例も結構あるのも確かなんですね。

今回は点数が不足だけど、努力はしていると感じる人がほとんどなので、2回目の受講での急激な向上も望めるかもしれません。実際前回20点台の人が今回50点を超えていましたからね。

ただ、結構低い点数や理解が大変な状況やその子たちにとってハードな予習。このあたりに再受講まで耐えられるかはちょっと心配です。中学校の定期テストとかでは100点とか最上位とかそういうレベルでしょうしね。

土曜日などでフォローは手厚いですから、案外あっけらかんと気にせずやっていたらなんとかなるんですけどね。気にしだすとね。。

 

自分にとってハードな環境で頑張ればそれは気づいたらかなりのところまで上がっているんですけどね。

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