複素数の変換の問題を整理してみた。
松谷です。
高3生向けに、複素数平面の授業があるんですね。
複素数平面って勉強すればするほど解法が無限にある気がして、どうしようもなかった思い出があります。
ひとつひとつの解き方は面白いんですが、それをうまく引っ張り出せないというか。
複素数はx+yiと置いたら図形と方程式的ですし、そもそもベクトルみたいなもんですし、
それでいて極形式で回転も扱いますし、argとか出してきたら円周角の定理とかも出てきますしね。
まあ実際複素数の問題自体のバリエーション自体は数百問くらいあると思います。
ただ、特に軌跡関連の複素数の問がよくわからなかったなという思い出が僕にはあり、
それくらいに限ればある程度全体像を述べてあげることで割と五里霧中にならないで済むなとも思います。
ということで、少しでも役に立てばいいなということで、ばらばらと出てくる複素数の変換の問題を一気にまとめてみました!
いろんな別解を比べたり、わずかな問題の表現の違いで違う図形が現われるところとか、解法の相性など感じられるんじゃないかな。と思います。
得意な人はもしかしたら自動的に頭の中でやってしまっていることかなとは思いますが、昔の僕みたいな人なら助けられるかなと!ここまでのベースがあればあとは考えることに集中できるかなと。
まあ自己満ですね(笑)