塾を継続するかどうかは塾の通信簿なのか?それとも?

松谷です。

塾を継続するかどうかのタイミングがあります。うちの場合、四半期ごとの授業料のお支払タイミングでそれがやってきます。

生徒様や保護者様にとっては、そのタイミングで何らかの意思を表明するわけですね。

その意思決定を、それまでの期での塾のサービスに対する通信簿ととらえる見方があります。

今期の場合は、ありがたいことに99%の方が継続して頂いたようです。それは、本当にありがたい限りです。

これまでしたサービスに対して一定の評価をして頂いたとも言えますし、そこまで良くはなかったけどこれからもちゃんとやれよとご期待とプレッシャーをかけてもらえたとも言えます。

 

でも、通信簿と感じすぎて何がなんでも継続をさせるんだ!みたいな以前の個別指導塾塾長のときの意識とはちょっと今は心境が違っていまして、実際には、継続がすべてではないとも思っているんですね。

 

生徒のことを本当に考えたうえで、ここまでにした方がいいですよとか提案した方がいいこともあると思うんです。

たとえば、高校受験を控えているから中3は休んだ方がいいかもしれませんとか。

レベルが合わないと思いますから、小学生(中学生)までにした方がいいかもしれませんとか。

やる気が見られないので、環境を変えてあげた方がいいかもしれませんとか。

レベルが高すぎるので、飛び級して大学に行った方がいいかもしれませんとか(?)

実際そのような提案もこれまでいっぱいしてきました。

そういうのも全部ひっくるめて、できる限りのパワーでもって、誠実に運営していくのが個人塾の生き残りの術なのかなとは思っています。

その正直さを欠いたら終わるなとも思っています。

 

 

まあ引き続きブラッシュアップしていきたいと思います。

また、本日か、明日に高2生以下対象の保護者会(12/8)の出欠アンケートをお送りします。そちらもどうぞ宜しくお願いします。

 

 

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