模試の悲喜こもごも。それをどう生かすか。
松谷です。
高3の秋の模試が少しずつ返って来たりするタイミングですね。高1,2とかでも秋以降に実施した模試が返ってきたりするみたいです。共通テスト模試などもあったりするでしょうか。
いま返ってきて見せてもらってるものだけでも、AからEまで様々です。
夏から盛り返してC判定くらいの人もいれば、安定してA判定の人もいれば、うまくいかなくてE判定の人もいれば、二つの冠模試で結果が正反対の人もいました。
高2以下の模試では、中には、京大医学部とか東大理三とかでしっかりA判定とかとっている人も2人くらいいましたが、本人の努力の賜物で立派なことだと思います。
でも、良くても悪くても、模試はあくまで、暗闇になりがちな本番の試験までの道をある程度見えるようにしてくれてるだけだと思うんですね。
だから、良い結果なら方向性は間違ってないよと教えてくれているわけでそれを励みに進んでいって欲しいですし、悪い結果ならそのときの弱点を教えてくれたわけでそれと真摯に向き合って改善して進んで行って欲しいです。
わざわざ丸一日時間を使って受けたテストですから、真剣に捉えれば、きっと何か得るものがあると思います。それが間違いなく目標に一歩近づくためのきっかけになると思います。
もちろん、結果が良かったときに喜ぶなとは言っていませんよ!それは本当に自分の努力が可視化されたご褒美ですからね。自分で自分を褒めてあげて欲しいですし、僕で良ければ褒めちぎります(笑)ただし、それも受け止めて前に進んでいって欲しいなと。
僕が一回、分不相応にいい成績をとってしまったときに、本当に1週間くらい脳内お花畑みたいになって何も手がつかなかったので。。。ばかですね。。。