2025合格体験記その2
松谷です。
合格体験記がひとつ届きました!
一橋大学に合格した藤井くんからです!
塾が出来てまだ間もないころの怪しいところに、何の知り合いもいない中でお母さんがネットの検索したとかでたまたま面談に来てくれたんですね。
数学が苦手だとかいうことで、「平方完成はできる?」などというところから会話を始めたことを覚えています。いつも自習室で眠そうにしているなという感じの彼だったのですが、一橋大志望と聞いてそれは今の姿勢のままでは無理ですよと厳しいことを一度だけ伝えたことを覚えています。しかしそんな彼も高2の演習クラスに入ったくらいから真剣さが急に増したようで、どんどん力をつけていき、いつの間にかこれならいけるんじゃないか?!というレベルにまでなっていました。そんな彼がどのようにして、合格にたどりついたのか参考になるんじゃないかなと思います!どうぞ!
一橋大学 社会学部 藤井慶一朗 西京
僕が松谷数学塾に入塾したのは高1の春頃でした。中高一貫校の内進生だった僕は、中学の時にそこまで勉強しておらず、数学は苦手教科の一つでした。塾に入ってからも、数学に対する苦手意識は変わらず、数学を避けたい一心で文理選択で文系を選びました。そんな僕が文系の大学の中で1、2を争うほど数学が難しいと言われている一橋大学に合格できたのは間違いなく松谷数学塾のおかげです。
その中でも、自分のためになったことは、この塾独自の環境です。それは、チューターの先生か松谷先生が半径5m以内にいる自習空間と、自分より下の学年の生徒が多い授業です。
学校や他の塾でも質問できる先生は居ましたが、職員室や質問場所に行くのは面倒、というか正直行く勇気がありませんでした。初歩的な質問だったらどうしようとか居なかったらどうしようとかつまらないことを考えて、少しも勉強が前に進まなかったのです。それに対して、座った状態で少し勇気を出して声をかけるだけで自分の疑問を一瞬で解決できる自習空間は非常によかったです。予習の際に根本的に数式や方法を理解してから、問題に挑む反転授業とも噛み合って、僕の数学に対する理解は一気に進んだと思います。
また、松谷数学塾の授業は本人のやる気や理解度によってどんどん先のことができるので、自分より下の学年の人も結構多いです。僕が「数学をもっと頑張らないと、やばい!」と思い始めたのも、高2になって授業に中学の時の部活の後輩が現れてからでした。知ってる後輩には負けたくないというプライドで、質問する回数も増えて、授業の復習も始めるようになりました。授業で他の人の出来具合がすぐ分かることで、心の中でライバルを作ったり、危機感を持てることもこの塾の良いところだと思います。
他にも、先生の棚には参考書がたくさんあるので、自習の息抜きとして読んでみたり、参考書選びに困った時に一度中身を見て考えることができます。先生も相談に乗ってくれるので、僕は、それをもとに買った参考書で英文法を固めました。
これから松谷数学塾で学ぶ後輩の皆さんには、こんな数学を学ぶ上で最高な環境を最大限活かして、受験に向かっていってほしいなと思います。
最後に、冒頭にも書きましたが、僕が一橋大学の数学に立ち向かえたのは間違いなく松谷数学塾のおかげです。松谷先生とチューターの先生方、3年間ありがとうございました。
そんな意識の変遷があったんだなあと今体験記を読んでわかりました。本当に入塾時からの変化がもっとも大きい生徒の一人だったと思います!
みごと今年の超難化した一橋大の数学にも対応して合格にたどり着いてくれました!!
きっと大学でもいっぱい学んで、ビジネスの世界でもガンガン活躍してくれそうだなと思います!!!
本当におめでとう!!!