少し理科の話と数学の話を融合させると興味が刺激される?
松谷です。
たまに、数学の話を理科の話に融合させた問題をやってもらったり、そういう話をすることがあります。
たとえば、ウランが核分裂したときにできる放射性物質のひとつであるセシウム137は原子核が一定の割合で崩壊してより安定な原子核に変換されていきます。崩壊して元の半分になるのにかかる時間を半減期といって、それがだいたい30年くらいかかるんですね。
それを元に対数計算すると、元の1/100になるのに、だいたい200年くらいかかったりします。
それって、つまり、結構あぶない物質が残り続けるということなり、環境に悪いとされているわけですね。
(上記の30年というのは物理的半減期の話であって、それとは別に生物学的半減期があって、人の体に入った場合は結構排泄されるので、体の中にあるセシウムが半分になる半減期については3カ月以内くらいとされています。)
対数計算の活躍が面白いなあって思うかなと思って、演習問題に混ぜたりしています。
対数計算で言うと、化学のPHの計算とかでも出てきますね。
他にも、野球でボールを投げたり打ったりしたときに放物線を描きますが、それが放物線を描く理由とか、どの角度で打った時が理論上はもっとも遠くに飛ぶか?とかそういった話は、二次関数までで議論できるので、なんとなく球技が好きな子には、刺さる話なのかなあとは思いますね。
あとは、なんか最近、保護者さんから、学び直しをしたいのですが、統計学ってどういう学び方がいいですか?みたいなことを聞かれまして、お答えしたみたみたいなケースもありました。これも数学が実用に転化されているケースですよね!
数学は数学単体でも面白いな!
そして、応用先としてもいろいろと広がってるなあ!
って思う人が少しでもいたらなんとなくいいなと思います!
機械学習のモデル作るにも代数幾何大活躍ですよね。
数学恐るべしですね(笑)。
いま1番ホットなところですものね!