優秀な生徒でも塾のテストでは気を抜くと悪い結果になりうる。それをどうとらえるか?
松谷です。
塾のテストというのはある一定の水準を保っています。
最終到達地点を東大京大医学部などに合格する水準とする以上、ある程度のレベルを備えたテストでないとその目的に向けて機能しないからですね。
そうなると、ほとんどの学校の生徒にとっては、難しいものになります。
だって平均点付近の人が東大京大レベルなんて学校は関西では、5校もないと思うので。
そのようなある程度難しいテストにおいては、学校のカラーテストはよく100点とりますとか、内申5ですとか、進学校のある程度上位ですとか、そういう生徒でも、気を抜くと平気で悪い点になってしまうんですよね。
0点なんかとってしまう人もいます。
そうすると優秀な生徒にとってはびっくりな出来事かもしれません。
でもそういう結果だった時もどう受け止めてどう跳ね返すかで全然変わってくるんですよね。
あー、僕は私はダメなのかーってとらえるのか、なにーこれでは足りないのかちくしょー今度こそ!なのか。
捉え方次第で今後の流れが決まって来ます。
そして、みんなが後者であって欲しいなと心から思っているんですよね。
京大に合格したようなチューターの先生がクラスのテストで最下位だったっていうことですごく発奮したみたいなことを言っていたことがあったなと。