数値が合っていても怖いね。予備校本番採点いろいろ。

松谷です。

テストとかで答えを見たりしたときに、数値が合っていることはかなりの安心と嬉しさを与えます。

しかしながら、論証の色合いが濃い問題は、数値が合っていても油断ならないです。

答えが簡単に、そうだと予想される場合は、

それをちゃんと示さないとほとんど点が与えられない可能性があるからですね。

京大の模試で全部答えは合っていたように思うみたいな話を一部聞いて嬉しく思いましたが、実際どうやって採点されるのかなっていうのは気になるところです。

偏見ではありますが、

駿台とかは結構割とシビアに0点をつけてくるような印象があります。

河合はおおらかに部分点をくれる印象でしょうか。

東進は鬼のような厳しさを見せるときと、ざるのような採点をするときと、本当に見てるのかというような採点ミスをするときが、ランダムにやってくるようなイメージですかね。(しかし、それでも採点が圧倒的に速いことは受験生としては有益です)

本番は、ちゃんとした議論には部分点があるけれど、京大とかは割と大きなくくりの採点(例外を除いて最小単位が5点くらい)、東大とかは割と細かい採点(最小単位が1点)というイメージでしょうか。まあ満点が200点と120点と違うというのもありますが。

 

しかし、最近の模試は、どこを減点したかいまいちかかないことが多く、どこで減点されたか分かりにくいんですね。多分、寝た子を起こしたくないみたいな感じなのでしょうか。守りの姿勢が感じられますね。。

そのなかに隠れて生徒が、10点20点単位の採点ミスをくらっていると、こっちがいらいらしますけどね。

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