京大に惜しかった生徒の開示を見て。
松谷です。
去年、京大に惜しくも届かなかった生徒の開示得点を見たんですね。
そうしたら5点差でした。去年は3点差だった生徒もいました。
数学はまずまず実力を発揮してくれたような気もしますし、それでももう5点の上乗せをできなかったという面もありますね。
厳しい世界ですね。
ぎりぎりで合格した生徒との違いは実際にはないと思います。
であれば、そこから何か学べることはあるでしょうか。
もし、来年も受けるなら、ギリギリ受かるか受からないかのラインではないレベルに到達するように自己を研鑽するということだと思います。
違う大学に進学するならそこでギリギリ不合格だったことをばねにより飛躍するということだと思います。
結局そのくらいのレベルまで到達している人であれば、あとは人生に対する気の持ち方だけだと思います。
日本の首相だって、東大に3回落ちたっていっていますしね。
でも、厳しい戦いだからそこは目指さないというわけではないですよね。おそらくうちに通ってくれている人は。
であれば、高2以下くらいの人はそういうところから何かを感じて、自分の改善に生かして欲しいです。
そういえば、数3の単元テストを採点しました。
今回は、高2の人が良くて、高1の人が一人を除いて悪いという結果でした。
そんなんじゃあかんで、気を引き締めて頑張りといういう意味を込めて、過去の受講者の卒業生のテスト結果も成績表に併記しておきました。(京大工学部合格者高2受験で40点というような感じで)
何かを感じてくれるといいなと思います。普通に受かっている人は結構いい点とれているのか。。というあせりなのか、それとも悪い人でも受かっているという希望なのか。