野球が好きそうな子に放物線と最適打ち上げ角度について雑談する
松谷です。
中学数学の2次関数(実際には二乗に比例する関数だけをまず習いますが)を教えるときに、
当然グラフの話になりますね。それで放物線の話になるわけです。
身近な放物線といえば、やっぱりボールを投げたり、打ったりしたときの軌跡として現れるものじゃないでしょうかね。
で、たまたま野球が好きそうな子がいたので、何度で打ち上げたら一番遠くまで飛ぶ(遠くの地点に着地する)と思う?
ってところからそれが45度なんだよって話をしたわけですね。
で、説明しようと思って、なんとなく書いてみたら、待てよと、、、
だめだ、運動方程式もわからんはずやな。。重力加速度は。。。等速直線運動はわかるものの、等加速度直線運動の距離の公式の説明もちょっとあやういな。。。
成分の分解はできるのだろうか。。。三角比は知らんな。。。。連立方程式はまあ解けるのか。。。最後二倍角の公式か、、、、
う~む、前提知識的に厳しいか。。。いつかわかるときが来ますけどね。2年後くらいでしょうかね。。
一応説明してみたけど、やっぱりちんぷんかんぷんだったようでした。
そらそうですね。
でも、なんか勉強の実生活へのつながりが感じられたとき少し興味が湧くかなあなんて淡い期待を抱いたわけですね。講師側のエゴですね。