それは、物理なのか?化学なのか?凄腕チューターたちに聞く。
松谷です。
日々、凄腕チューターたちに頼りながら生きています。
最近、物理とか化学の質問が飛んでくると、僕は、光の速度でチューターの先生に投げているんですね。
つまり、思考を放棄しているともいえます。
こんな大人にはなりたくないものです。。汗。
そして、そんな質問にさらさらと答えていく凄腕たち。すごいことです。まったく!
さて、そんな先生たちに、ちょっと聞いたことがありました・
この問題って物理なの?化学なの?
なんか物理っぽくも見えるけどって。
そうしたら、「気体の状態方程式PV=nRTは物理にも化学にもあるんですよ」って。
物理の熱力学のところと、化学の理論のところの両方にあるんですね。
そういえばそうだったなあ。
実際に質問受けた問題はその間にいるような問題でした。
そういう学問と学問のはざまにあるような領域ってなんか起こりそうで面白いですよね。
というか、化学を細かく分析しようとしていってミクロの世界を検討しようとしたら物理の話になり、生物の反応をしっかりとらえようとしたら化学の話になる。さらに物理の話をしっかり考えようと数学の話になる。
そんな感じがありますしね。
結構研究で新しい領域を開拓している人でそういうはざまの領域に活路を見出している人もいるような気がしますね。
最近NHKのスイッチインタビューに出ていた若い数学者、山下真由子さんもまさに数学と物理の境で活躍してましたね〜。途中からまるで内容を理解できなくなりましたが、彼女から数学大好きって伝わってきて面白かったです。
山下さん!新進気鋭の方ですね!桜蔭を自主退学して通信制にいったり東大飛び級したり京大の数理科学研究所いったりどんどん新しい領域を開拓する方ですね!学問でもビジネスでもはざまの領域とかなんかを掛け合わせた領域ってチャンスが大きい気がします!