たまには息抜きもいい?

松谷です。

うちの塾は小4~高卒の方まで結構まんべんなくいらっしゃっています。

そうすると、学年によって結構意識は違うわけですね。

高3生、高卒生なんていうと1日1日詰めている段階です。そんな毎日毎日ファイトしている段階で遊べ!息抜きせよ!なんてとてもじゃないけれど言えません。

もちろんちゃんと眠らなければなりませんし、ご家族や友達などと適度に会話することでメンタルを安定させることはとても大事ですが。

一方で、小学生くらいだと、とてもじゃないけれど、今から追い込んで勉強せよ!とは言えません。

むしろ今は最終的に伸びるために、素直な好奇心をはぐぐんだり、学習習慣を養ったり、ちょっと脇道にそれたり、講師や友達などとの関係性をつくったり、塾の勉強以外の部活などでのPDCAを回したりなど様々な経験をすることが重要だと思います。

そんなこともあり、ちょっとした息抜きなども重要だろうと思うわけですね。そんな息抜きのときに数学に少し関係する息抜きなんかしてみてもいいとも思いますね。

ということで、ちょっと衝動的に漫画を購入してみました。

数字であそぼ。というタイトルのマンガです。

地元で神童だと言われており映像記憶の持ち主の主人公が、京大理学部に入ってからの話です。大学の最初の講義で、数学は暗記ではなく理解する学問だと知り人生初めての挫折を味わってしまうが、そこからひとつひとつ数学への興味を再発見し、挫折を克服していき、苦労しながらも数学が頭から離れず数学科へと進学して…という話です。

 

結構普通にマンガとしてまずまず面白いんじゃないでしょうかね。残念ながらめちゃくちゃ面白いわけではないですが(笑)僕の感性に照らすと(笑)

もし、良ければ読んでみてください〜。教室の本棚に置いておきます。

そんなに数学力が上がるとは思いませんが笑

ちなみに作者の方は大学数学どころか高校数学も全然で中学数学でさえところどころ分からないくらいの人のようです。そんな人がこういうマンガを描かれてるなんて取材力などすごいなと。

 

ちなみに塾は今日は10時から空いています。もしよかったら自習どうぞ!

 

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