入塾検討者にかける言葉の立場による違い。

松谷です。

入塾検討している人、特に迷っている人にかける言葉って結構立場によって違ってきます。

僕自身も結構変化してきたなと思います。

 

高校の同級生「あの塾いいよ。youいっちゃいなよ。」

 

大学生のアルバイト「いやこの塾しっかりしていると思うで。頑張ったら確実に成績上がっていくから、おすすめやで。」

 

大手チェーン塾雇われ教室長「うちでやれば、できてない段階まで戻ってわかるまで教えてすらすらできるまで演習できるように、毎回本人にあった量とベースで宿題を出します。高い採用倍率を潜り抜けた先生の中から自分に合った先生を選べるし、身近なお兄ちゃんお姉ちゃんだから、質問などもきっとしやすいと思います。〇〇中や〇〇高で~~から始めてこんな成績上がった人がいっぱいです!うちに来てくれたら絶対めちゃめちゃ伸びます!一緒にがんばろうか!」

 

まつたに数学塾の僕「うちの塾は正直すごい楽ではないとは思います。全国レベルの人も含めてすごく良くできるようになった生徒も多いとは思います。でも誰もが入ったら必ず絶対上手くいくということを言うことはできません。でも、自分が一生懸命努力した分は確実に自分に返ってきます。そして、努力が結びついてできるようになってきたらきっと楽しくなって、勉強に対しても負担感なく対応できるようになってさらに良くなっていくだろうと思います。それでも僕から絶対入塾してくださいということはありません。もし本人自身が頑張ってみたいかなという気持ちがあるならば、僕の精一杯で応援させてもらいますし、そのためのサービスはすべて完備できていると思います。自分で入塾して頑張ってみると決めた子はこちらや親が入塾させた子よりはるかに自分で頑張るための下地ができたことになりますのでね。ご検討よろしくお願いします。ご縁があってもなくてもその後の学習がうまくいくことをお祈りしています。」

 

つまり、どんどん勧誘することに対してより慎重になっていますね。。

結局、全部自分が教えて最後まで見守るわけなのですが、こちらがどれほど一生懸命やったとして、絶対にうまくいくとは限らないのも確かなのでね。

もし、入った人の90%がうまくいっても10%の人がうまくいかなかったらその生徒たちの過去が頭をよぎってしまうのでね。

ちょっと小学生部だけは特殊で、めちゃくちゃ楽なうえに、ほぼ確実に誰でもかなりできるようにはなると思いますが、僕との距離がめちゃくちゃ近いので、算数が苦手すぎたり、コミュニケーションがとりにくすぎると感じたら、僕が対応するのが難しいという感じでしょうか。だから、僕との相性があるという感じですね。システム的な相性じゃなくて。。。まあでも小学生は楽しければどこでもいいというのも確かなので楽しめるところに行ったらいいと思っています。うちはMAX小4~6合計で15人しか教えられないので限界がありますしね。

 

 

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