松谷の目はときに節穴。

松谷です。

新年度になるにあたって、塾に合う合わないについて生徒本人や保護者さんに伝えているケースがちょこちょこあります。

それは保護者会くらいからちょこちょこ状況をお伝えしつつ現状の感触を正直にお伝えしている感じです。

それで退塾につながったケースがあるのですが、

僕としてはその生徒本人のことご家庭のことなどすべて考えて正直にお伝えすることが前向きなことかなと思います。

それで退塾につながってもそれはOKというスタンスです。

 

ただ、まあ所詮僕の目は完璧とは程遠いと思います。

だから、僕が合わないかなと思った生徒が最後にして思ったより力を発揮しているなあ、なんてケースがちょこちょこあるわけですね。

また、入塾時に99%無理だと思いますなんて言ってしまった生徒が思いの他頑張ってるなあ、なんてケースもあるわけです。

 

塾講師に子供の将来を100%読む力なんてありません。

感触を元に経験上の確率的な読みとを伝えているにすぎません。

それで僕の目が間違っていてすごい適性がある子を辞めさせてしまったとしたら、

それはその子にとってとてもいいことだと思います。

 

だって節穴先生から離れられたんですもの!

 

その子を信じられている先生のもとで塾の元で学ぶことが大事だと思うんですね。

 

 

そして、実際は、どの子にもなんらかの才能適性があって、それを生かす方法があります。

それが見えない場合は、まだその先生の視野が狭いもしくは塾の度量が狭いということなんですね!

みんなが自分にとっていい塾に出会えるといいなと思います!

それがうちだったら最高ですけど、塾業界自体が盛り上がったらいいなとも思っていますのでね!

 

 

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