軌跡は奇跡か必然か
松谷です。
数学2Bの図形と方程式という分野の中に、軌跡や通過領域などを扱う分野があります。
数学を一生懸命勉強している人のなかで「うっ」と思う分野かもしれません。
難しいとか、合わない~とか、範囲が~とか、除外点が~とか。
だから、「軌跡の問題を合わせるのは奇跡だ!」なんていうことを言う人がいるとかいないとか・・・・。
でも、実際はかなりの問題で根底を貫いている考え方があって、そこをつかんでしまえばかなりの部分統一的に見えたりするものなんですね。
そんな話を少ししながら、みんなの小テストや演習などでのファイトを見守っていました。
まあ思ったより頑張っていたなという印象を持ちましたね!
期待してるぞ!
このクラスの生徒の母ですが、子供がここの単元の時の予習で、「(今までも難しかったけど)今度こそ本当に何も分からない」「テキスト読んでも分からない」と言っていました。チューターの先生に質問したらマシになったみたいですが、そんなに難しいのですね。ちょっと安心しました。
そうですね。最初に学んだときにはかなり難しく感じる範囲だと思います。
実際に入試でもすごくよく差がつく分野ですね。
でも、しっかり理解してしまえば結構努力がしっかり反映されるところだとも思います。
みんな思っていたよりは戦っていたとは思っています。